インドネシアサーフトリップDay14:クルイ編(2018/11/7)

ほぼ波のことは気にせずに起床し、ビーチまで行かずに部屋の窓から波チェック。

意外に波が割れてるかも。

小さい事には変わりないだろうけど。

その後は朝食を食べに行くことに。

これまでジャッフル一色だったので、少し趣向を変えて今日はパンケーキを頼むことに。

パンケーキはチョコレートがかけられていて、これからもジャッフルかなといった感じ。

その後は少ししてからモーターバイクでトリップに出ることに。

目的地は北へ1時間ほどに位置するジェニーズライト。

インドネシアではレンタルバイクにガソリンが全く入っていないのが定番なので、まずはガソリンスタンドへ。

レンタル直後にガソリンスタンドに行くのは面倒なので、満タンにしておいて欲しいのですが盗まれるのでしょうね。

一先ずガソリンを入れ、そこからちょっとしたロードトリップがスタート。

ブレーキの効きが悪いのとスピードメーターが壊れて動かないので、あまりスピードを出さずに慎重にドライブ。

ジェニーズライトへの道のりはグーグルマップを使っての移動でありながら、通り過ぎて先に行き過ぎたりと迷走し、次第に雨が降り出す始末。

見知らぬ土地で雨に打たれながらバイクを走らせ、ようやく辿り着いたジェニーズライトは4~6フィートの予報ながらクルイレフトと似たり寄ったりのサイズで誰も入っていませんでした。

スウェルさえ入れば、かなり良さそうな地形なのは容易に想像できましたが。

波チェックをしていると次第に雨足も強まり、このままだといつもの雷雨になると思い、急いで戻ることに。

戻るのも一苦労で、強まる雨を浴びながらのバイク移動は体が冷えてきて、指先の感覚が鈍くなり、本気でヤバいと少し焦っちゃたり、現状に笑えてきたりと、あまりシリアスではなかったかもですが。

途中で前方を走るトラックの助手席が走行しながらオープン。

何事かと思って見ていると、オピッコだけジャー…。

走行中にドア開けてオピッコする人を初めて見ました(笑)。

そんなほのぼのドライブもクルイの町に近付いてくると、雨も落ち着いてきて気温も上昇し、安堵のため息をつくことに。

そういえばドライブしている時からお腹が空いてきていたので、町中で食事をしようと思い、適当に見つけたお店へ突入。

英語は一切通じないものの、身振り手振りでコミュニケーションを取り、出してもらった食事がこれ。

何だか良く分からず量も少なかったのですが、魚のすり身でゆで卵を包んで揚げたような料理で味は美味しかったです。

その後はフラッとコンビニのインドマートに寄り、お菓子をゲット。

ようやく宿に戻ってきたら時刻はすでに15時。

お菓子を食べながら少しゆっくりし、それから水浴び程度で海へ。

朝夕はガラガラなラインナップのクルイレフトも、夕方になるとキッズなどローカルで賑やかになります。

波待ち中はローカルとお喋りしながら、この周辺のサーフスポット情報を入手。

やはりというか、この辺で最もスウェルの反応が良いのはQSイベント「クルイプロ」の会場でもあるカラニンボールで、クルイレフトより1.5倍くらいサイズがあるとのこと。

もうカラニンボールに行くしかないですね。

ですが、クルイへの移動時のブログでも記した通り、クルイ市内からカラニンボールに通じる道路は洪水により現在は無くなっています。

つまり、どうあがいてもカラニンボールへのアクセスは不可という厳しい現状。

北に移動してもサイズは小さい、カラニンボールの位置する南に移動するには道がない。

考えてもしょうがないので、ビンタンを飲んで気分良くなって一日を終えました。