インドネシアサーフトリップ4日目!スンバワ島レイキー(2017/7/3)

本日からようやく潮回りが良くなってきて、早朝ならばミッドタイドからハイタイドのみサーフ可能なペリスコープでも入れることに。

ちなみに、インドネシアは赤道付近の国なので、日の出と日の入りはほぼ6時。

午前も午後も同じ6時で、年中変わらずです。

みんなが寝ている間に海に入りたいサーファーには辛いですね。

これまでの経験から、レイキーピークのセットが頭半以上くらいになると、バレルもブレイクするサイズとなるペリスコープ。

サーファー御用達のMSW(Magic Sea Weed)の波予報では、本日から徐々にスウェルが入り始めてサイズアップとのこと。

昨日までのレイキーピークは最大セットで頭半近かったので期待が高まります。

でもでも、朝一のレイキーピークをチェックすると、かなり穏やかな波がブレイクしているだけ…。

と言うより、昨日よりサイズダウンしてるでしょうといった感じ。

となれば、今日もヌンガスへ。

乾季の朝は少し肌寒いくらいなので、タッパーを着てバイクに乗り込みヌンガスへ到着。

サイズはセットでオーバーヘッドくらい。

この日はマウスマウントでGoProを持参してのエントリー。

初のGoPro水中撮影で思い通りに撮影できませんでしたが…。

ヌンガスのボトム(海底)

ヌンガスの波(サーファーならロングウェイブだと分かりますよね)

頭以下の波はかなりメローですが、オーバーヘッドになると、かなり雰囲気が変わり楽しくなってきます。

でも、コンスタントにセットが入らず。

ちなみに、英語ではコンスタントのことを「consistent」、コンスタントではないことを「inconsistent」と言います。

サーファー用語なのかはどうかは知りませんが。

セットがコンスタントに入らなかったと英語で説明するには、「The surf is inconsistent」や「Slow」と言えば通じます。

日本では「波」は「Wave」と発想しがちですが、英語では「Surf」と表現することも多いです。

そんなモーニングセッションを終え、レイキーの様子を見たり、部屋で仕事をしたりのダラダラ生活。

朝一後の本日のハイタイドは夕方5時半。そのため、3時半にペリスコープへGo!

でしたが、相変わらずペリスコープはスモールコンディション。

誰も入っていませんし、入る気にもならないので、ヌンガスへとバック。

ヌンガスは、レイキーとペリスコープの間にあります。

ヌンガスではそこそこの波がブレイクしているものの一人も入っていない状況。

午後4時頃から数本のライディングを楽しみ、本日は終了。

振り返ってみれば、まだヌンガスでしか入っていません。

でも、ヌンガスでの貸切サーフは、日本の波情報ならば間違いなく80点近い評価が付くほどのコンディション。

ただ、ポジショニングが難しいんですよね。修行の日々は続く。