インドネシアサーフトリップDay17:チマジャ(2019/6/2)

本日の波予報。

相当期待しながら海に向かった本日。

サイズ的に少し大き目ながら、予報が外れることもあるのでベストなのではと期待していると、違う意味で予報は大外れ。

大きすぎる…。

ほぼほぼクローズアウトで、長期滞在中の方も本日が1カ月半ほどのチマジャトリップ最終日ながら、お互いにボ~としながら波を眺めるのみでした。

そこで宿に戻って少ししてから、7時オープンのアルファマートで朝食を。

しばらくしてから波が再び気になり、どうぜクローズだろうけど波チェックへ行くことに。

チマジャは予想通りのコンディションでしたが、チマジャの奥の方に見えるインディケーターは遠目で見ると炸裂してるっぽく、サーファーも数人入ってる。

そっこーでバイクを走らせ、ガタガタ道を通り抜け、川の手前からインディケーターをチェック。

すげ~波がブレイクしてるけど、スーパーシャローって言うから怖いし入れない…。

ならば、どうすれば今日サーフできるのか!?

思い付く場所はただ一つで、スウェルを交わすサーフスポットのチッカンバン。

そこでローカルの友達を誘い、一緒にチッカンバンへと向かうことに。

悪路は相変わらずで、結構な坂道なので疲れる…。

そんな移動の果てに到着したチッカンバンは!?

う~ん、膝~腰しかない…。

1時間ほどぼんやり波を見ていたけど変化ないので、素直に諦めて海に入らずチマジャへ戻ることに。

チッカンバンからチマジャへの道中にはカランハジというサーフスポットもあり、そこは僕の友達を含めた複数のローカルいわく、バックウォッシュが強くて今日は良くないとのことで波チェックはパス。

ただ、これが大失敗でした。

この夜、こっちで知り合い、サーフィンのスキルもある外人サーファーと会った時に本日の話をしていると「カランハジでサーフして良かったよ」とのこと…。

やっぱりローカル情報は当てにならない。

波チェックせずに良くないって言ってたのは間違いないでしょう…。

チッカンバンからの帰りは、お昼前でお腹もペコペコだったのでナシブンクスを購入。

お昼ご飯を食べてしばらくしてから、淡い期待を抱いてチマジャを再びチェック。

相変わらずのコンディション…。

そんな中、二人の勇者が。

上記写真はインサイドでハマってる時の一枚ですが、その前にパドルアウトは成功していました。

その後、お化けセットを10本近く喰らい続け、とんでもなく流されていったのですが…。

https://www.instagram.com/p/ByOv5SZg5nY/

しかし、上がって来てからもまた海を眺めていたので話を聞きに行くと、もう一回チャレンジするとのこと。

結局、ローカルが「危ないから入るな」と諭したのですが(笑)。

ここで、ビーチの端っこの方に日本人がいて、気付いてはいたので話しかけに行くことに。

なんかモノポッド(一脚)らしきものを持っていたので、もしかしたら撮影してるのかなと思ったのです。

後に、モノポッドではなくただの流木だと分かったのですが(笑)。

どうやら、昨日の朝一に海にいたK君で、海では「話しかけるなオーラ」を感じたので声を掛けなかったのですが、話してみると面白かったです。

たいがいが下らない内容なので、ここでは書けませんが…。

そのK君は今日が最終日ということで、ノーサーフなのも残念なので「入ろうかな!?」というのでけしかけ、他にもチャレンジャーがトライしようとしていたのでK君は入ることに。

良い波がほぼないので、ただの修行なのに…。

パドルアウトはタイミングを見計らえば何とかなるのですが、お化けセットの襲来と乗れる波はあるのか!?といった点で微妙。

K君は無事にアウトに出て、なかなか波に乗れなかったものの、何とか小振りなサイズにテイクオフして無事に帰還しました。

K君が帰還する直前、時刻はすでに日没近くの17時10分頃というのに新たなチャレンジャーが。

顔馴染みの朝一組の一人で、K君によるとイケイケらしいです。

すげ~サーフィンが上手いわけではないけど、恐れ知らずって感じですかね。

ただ、K君が海から上がってきてから一緒にイケイケをチェックしていたのですが、なかなか波に乗れず、日没直前に何とか波に乗って生還。

余裕がない時間帯に入ったりと色んな意味でヤバいです(笑)。

海上がりはK君がラストディナーという事で一緒に食事に行くことに。

やっぱり人って話してみないと分からないですね。

K君問わず、海での雰囲気と話してみての雰囲気が全く違う場合は多々ありますし。

まぁ、見た目通りに強烈な人もいるので難しいところですが…。

ディナーは僕の宿からすぐのデニのレストランに行ってみたらクローズだったので、外人向けレストランなら空いてると思いチマジャスクエアのレストランへ。

何を食べたのか全く記憶に残ってないし写真も撮ってないのですが、相変わらず下らない話をしながらビールをたっぷり飲んだような!?

K君は22時にチマジャを発ち、ジャカルタのスカルノハッタ空港から早朝便で帰国するということで、短期間のトリップなら最高な日程。

おそらく、また会うだろうし、タイミングを合わせて一緒にサーフトリップに行くだろうなと思うくらい気が合いました。

ステキな出会いとなって嬉しいです!

チマジャスクエアのレストランがクローズになる21時には解散し、宿に戻って小説を読みながら爆睡して本日は終了。