インドネシアサーフトリップDay15:クルイ編(2018/11/8)

波が厳しいことは分かっていた本日と言うか、今日もと言った感じですね。

クルイは夜明けが早いとすでに記載したと思いますが、午前5時半でこんな感じです。

サーフトリップで僕は基本的に空いているスーパー朝一を狙うので波が確認できる時間帯の前には絶対に起きていて、ニアスは5時50分頃、レイキーピークは5時40分過ぎ頃だったと思います。

クルイでも起きてはいるものの、これはアカンと諦めて朝食を食べたり仕事をしたりして、気付けば時刻は10時半。

一応、部屋から出て波チェックをしに行きました。

地形は抜群に良さそうなので、後はスウェルさえ入ればパーフェクトコンディションになることは目に見えてるのに…。

クルイに来る前の波予報を見ていた限り、スウェルのサイズはニアスとあまり変わらない、もしくは少し大きいと思っていたのですが、実は全然違いました。

MSWで3~5フィートの予報で、ニアスでは最大セットが頭半くらい、クルイレフトでは最大セットで肩あるかないかくらい。

ただし、肩サイズあってもクルイレフトは基本的に厚めのブレイクで、ローカルと話していてもマニューバ系とのこと。

クルイレフトからパドルで数分で移動可能なレフトがあり、そちらは小さいながらもバレル系のブレイク。

バレル系のレフトが気になるものの、バレルになるということでメチャクチャ浅く、小さいとブレイクが早すぎるので、もう少しサイズが必要とのことで入りませんでした。

サーフィンしなくてもお腹は減るので、お昼になったら宿から徒歩数分のワルンでお食事。

食事をするビーチシャック(ビーチ小屋)からは目の前がコーラルリーフの海が広がる最高のロケーションで、コーラとアヤム(鶏肉)ゴレンを頂くことに。

お皿によそったナシ(お米)に辛そうな赤いスープをかけ、サンバルを付けて食べるとピリッとして美味しい。

アヤムは大半のワルンでそうですが、ジューシーではなくパサパサなのが残念。

事前にお醤油に少し付けておくだけで味が数倍も良くなるのに…。

もしかしたら、鶏肉の種類がもともと良くないのかな!?

食後はあっという間に夕方に。

本当に仕事以外なにもしていないので、小波でも海に入ろうと思い、まずは軽く撮影に。

夕方になるとローカルが殺到するので、撮影には最適な時間帯です。

うん、小さいけどパドルのために入るか。

ローカルとはすでに顔馴染みになっているので、海に入ること自体は楽しいですが波が。

基本的に厚めの波なので、厚いセクションに到達したら、僕がメインで使っているボードが5’6″と短いながらもラウンドノーズフィッシュとノーズにボリュームがあるのでノーズライドの練習。

これはこれで面白い。

通常はフィンの上に乗っている体重がノーズに移動することで抜けると加速していくのは気持ちいい。

ロングボードがしたくなっちゃいました(笑)。

そんなこんなで日没前のクイックセッションを終え、ビンタン片手に宿の2階にある部屋に戻ろうとすると1階にいるサーファーに声を掛けられることに。

宿のオーナーによるとポーランドからのサーファーとのことですが、あまり顔を合わせる機会がなくほぼ喋っていなかったのでチャンス。

カップルでインドネシアに来ているらしく、女の子の方がフレンドリーで情報交換。

どうやら二人はクルイに来る前にメンタワイに行ってたとの事で色々と情報ゲット。

メンタワイは高級リゾートやボートトリップと、とんでもなく高額なイメージがありますがカップルは安価なホームステイスタイルで楽しんだとのこと。

これは、次はメンタワイに行くべきって出会いなのか!?

メンタワイ熱が発症したかも。

そんなこんなで本日は終了。