アジア最大ウェーブプールの韓国ウェイブパーク!サーフトリップ完全ガイド

日本から近い国であるのに、サーフエリアとしては恵まれていないと言うことで訪れた事のなかった韓国。

そんな韓国に行こうと思ったのは2019年の事で、今回訪れたウェイブパークが2020年にオープンするとの情報を得てのこと。

だったのですが、コロナ禍によってなかなか実現できず、ようやく2023年6月に実現となりました。

今回の記事は、韓国のウェイブパークのサーフィン情報からアクセスなどといった旅情報全般をお届けします。


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ウェイブパークのアクセス

日本から韓国へ

ウェイブパークが位置するのはソウル市内ではなく、郊外にあたる始興(シフン)市でソウル中心部からは南西に約30キロ。

日本からのアクセスは、まずは飛行機で金浦国際空港か仁川国際空港へ移動。

金浦の方がソウル市内には近いのですが、ウェイブパークまでの距離に関しては金浦と仁川はどちらも似たり寄ったりなので、都合に合わせて選べば良いと思います。

ちなみに、仁川の方が都市部から離れると言うことで、LCC(ローコストキャリア)などフライトの選択肢が幅広いです。

韓国空港からウェイブパークへ

僕はマレーシアから仁川国際空港へと降り立ち、ウェイブパークと同じ始興市にある宿に滞在しました。

同宿からウェイブパークまでは車で10分ほどで、宿からウェイブパークまでの移動はタクシー配車アプリのウーバーを考えていましたが、ウーバーでは全く車が捕まらず・・・。

結局、バスを使うようになり安上がりで済んだのですが、バスも予定時刻の30分遅延がデフォルトと言った感じで、とても時間を無駄にしました。

サーフィン合宿で短期滞在であるのならば、自分の思い通りに移動できるレンタカーがベストだと思います。

ちなみに、仁川国際空港からウェイブパークへストレートに移動ならば50分ほどです。

サーフボードを持ってのタクシー事情については下記の過去記事からチェックして見て下さい。

韓国旅行で大型荷物(サーフボード)を持っての仁川空港発着タクシーの利用体験

2023年7月2日

ウェイブプールの利用方法

予約方法

公式サイトをチェックすると分かると思いますが、ウェイブパークは日本語でのサイト表示が可能となっています。

ちょっとおかしな表記もあったりするので、僕は英語表示で利用しましたが日本語表示でいけるかなと思います。

日本語表示にすると公式サイトに「リザーブ」という項目があるので、こちらから予約を進める事になります。

「リザーブ」ボタンをクリック後は全て英語になってしまいますが、グーグル翻訳で何とかなるでしょう。

そして入力を終えて最後に「送信」をクリックするのですが、僕の場合はグーグルフォームを使ってないとの理由でスタッフからすぐにメールが届き、利用したい日時をメールで伝えて代理予約してもらう事になりました。

なんで自力で予約ができてなかったのかは全く不明ですが、サポートは迅速でした。

さて、この予約ですが本人ではなく代理予約してもらえるほど緩いです。

通常のアミューズメントパークなどであれば予約時に支払いも行う事が多いですが、ウェイブパークは施設を訪れた時に支払いなので、仮予約みたいな感じだからです。

そのため、当初の僕の予定としては、1日目に中級コース、2日目に中級コースと上級コースで予約していました。

でしたが、1日目に中級コースをやって十分となったので、1日目の帰りに2日目の中級コースを3日目の上級コースに変更してもらったりできました(変更後の確認メールで、変更は利用日2日前までしかできないと記載されていましたが)。

また、3日目は天気が雷雨で朝から風が強めと、屋外施設なのでアウトなコンディションだったので行かなかったのですが、支払い済みではないので返金手続きとかなかったのは楽で良かったです。

料金

レッスンではなく一般的なフリーサーフィンでの利用だと、中級や上級問わず8万ウォン(約9千円)でした。

ただ、僕は利用していないのですが1日で同じコースを2回以上となると2回目は安くなるようで、中級なら5万ウォン(約5.6千円)、上級なら6.5万ウォン(約6.8千円)とサイトに記載されています。

ちなみに、ウェイブプールでサーフィンする場合、チケット代に入場料も含まれていました。

僕が英語表記でサイトを見た時、サーフセッションチケットには「park entry」が含まれると書いてあり、入場券は「admission ticket」と異なる表現で記していたので困惑してしまいましたが。

ついでに日本語ページも確認して見ると、「パークエントリ」に「入場券」となっていました(券は中国語表記だった)・・・。

レンタル

僕はレンタルは一切利用していませんが、ざっと以下の通り。

*ウエットスーツ:1万ウォン(約1.1千円)

*ソフトトップ(スポンジ)ボード/3時間:1.6万ウォン(約1.8千円)

*ハードトップ(通常の)ボード/3時間:4万ウォン(約4.5千円)

僕が訪れた6月終わりのウエットスーツの目安としては、ボードショーツのみで余裕な水温でした。

僕はタッパーを着て入ったのですが、暑すぎて着なければ良かったと思ったほど。

日本だと水温は2か月遅れと言われますが、プールと海では体積が違うのでボードショーツのみで入れる時期が早いのでしょう(緯度的にウェイブパークは福島県南部と同じ)。

施設内はキャッシュレス

ウェイブパーク内では現金でのやり取りは一切なく、リストバンドにチャージしたプリペイド(ウェイブパークではサーフコインと呼んでいる)でのタッチ決済となります。

チャージは1万ウォン(約1.1千円)や2万ウォン(約2.2千円)など一定額が決まっていて、クレジットカードを使ってチャージするとレシートが出てくるのでチャージ出来たのか確認できます。

プリペイドの残額については、何もしなくても自動で返金処理が行われました(2週間後くらいにクレカ会社からメールが届いた)。

ちなみに、施設内の物価は僕は350mlの缶コーラを飲んだ程度で3千ウォン(約330円)でした。

造波装置「The Cove」搭載ウェイブプール

まず、ウェイブプールは00分刻みでスタートして55分で終了なので、1時間セッションは正味55分となります。

人工波の発生周期は、決まった本数のセットを発生させ終わると1分間のインターバルを取り、その後再び同じ本数のセットが発生の繰り返し。

1回のセットの本数を決めるのは、観覧していて感じたのはサーファーの人数に合わせていて、1回のセットで半数のサーファーを乗らせるようにしていると思います。

ただ、ライトとレフトで同じ本数になるので人数の多い方に合わせていて、僕が見ていた限り常に空いていたレフトは波が余っていたケースが目立ちました。

僕が見ていた時で、セットの本数が少ない時で8本、多い時で20本弱でした。

人工波の発生スピードは1分でおよそ10本ほどなので、サーファーが20名入っていると3分台に1本乗れるくらいの計算になると思います。

僕も上級コースの動画を見返すと、17本ほど乗っていました。

ちなみに、波が余っていたレフトで本気のパドルバックを繰り返せば、20本超えるかもしれません(笑)。

波のクオリティに関しては、僕は中級と上級のライトにトライして、公式サイトの記載は以下の通り。

中級(M3,M4):胸サイズのパワフルでブレイクの早い波で、ロングもショートも楽しい練習可能

上級(M4,T1,T2):パワースピードが上級者向けで、最終設定はバレルもありオシャレなテクニックの練習に最適

これは動画を見てもらえば分かると思いますが、明らかに盛ってます。

特に上級のイメージ図はガッツリと巻いた波ですが、この波には出会えませんでした。

また、イメージではサーファーがGoProを持ってますが、GoProを持って入っていいか聞いたらダメでした。

他のサーファーもいるのでしょうがないのですが。

つい不満点を漏らしてしまいましたが、楽しい事は間違いないです。

参考までに、上級コースでバレルになるのであろうセクションでの僕のライディングをまとめた動画は以下となります。

宿泊先について

宿については、僕は60日間のインドネシアトリップ後でお金を使いまくっていたので韓国では節約と言う事で最安レベルのモーテルに泊まりました。

一般的にモーテルとはモーターホテルの略で、アメリカではロードトリップ中に宿泊するイメージですが、韓国では日本のラブホテルのような感じらしいですが…。

ただし、モーテルは清潔だし広かったので十分に満足でした。

一般論レベルに話を戻し、ウェイブパークにサーフィン目的で来る方は短期間のサーフィン合宿的な方が多いと想定しています。

とすればウェイブパークに近い方が利便性が高く、ウェイブプールを見下ろす宿がありその宿がこちら。

赤丸で囲った場所「Le collective Siheung Wavepark」で、ウェイブプールから近いと言うか近すぎです。

なのですが、料金を宿泊サイトで確認すると日程によっては1室の料金が1万円ほどで、2人で滞在ならば1人の負担は5千円ほどなので安いです。

ウェイブパークがあるタートルアイランドは埋立地で、日本で言えば昔のお台場のような感じです。

そのため、これだけ宿が安いのは今だけであり、今後は地価が高騰する可能性があるので今のうちに宿泊しておくのはアリだと思います。

ちなみに、ざっといつも使う複数の宿泊サイトで調べた結果、アジアの都市部でお世話になる事が多いアゴダが最安でしたが、日程によっては【Booking.com】の方が安くなる可能性もあるので比較した上で選ぶのがおすすめです。

まとめ

想像以上に韓国では英語が通じず苦戦したものの、それでも良い経験ができました。

まさにサーフィン合宿そのもので、お金を払っていると言うこともあって疲れていても「乗らなきゃ」って思いでサーフしたのは初めてだったかもしれませんし。

下記動画には実際にウェイブパーク利用の流れ、そして中級コースと上級コースの人工波の様子も収録しているのでチェックして見て下さい。