インドネシアサーフトリップDay13:クルイ編(2018/11/6)

本日は5時前には起床して仕事していると新たな気付きが。

赤道直下のインドネシアはどこも午前6時に日が昇り午後6時が日が沈むリズムだと思っていましたが、南スマトラは5時10分過ぎには波が見えるくらいになります。

ずっと天気が悪くて雲がかかっている事を考えると、天気の良い乾季は5時頃から海に入れるのかな!?

そんなことを考えながら、部屋の窓からはっきりは見えない海をチェック。

うん、しっかりとラインナップは見えないけど多分良くないな。

再び仕事に戻り、7時半頃には朝食へ。

食後は波チェックへ。

何人か入ってはいるけど、今はいいかなって感じ。

波よりも、素っ裸で海で遊んでいる子供たちの方に興味が向いてしまいました。

やっぱり子供はこれくらいワイルドじゃなきゃね。

その後は宿の部屋で過ごし、お昼になったので適当にお散歩してから、クルイライト近くのワルンへ。

ここでは無難にナシゴレンを食べることに。

とてもシンプルでほとんど具無しのナシゴレンだったけど、サンバルは美味しいし値段は150,000ルピア(100円ちょい)と安いし、やっぱりローカルフードだな~。

食後は腹ごなしにお散歩。

ニアスでもそうでしたが、2004年12月26日にスマトラ島沖地で津波被害を受けているので、津波の標識が至るところにあります。

そのまま歩みを進めて行くとメインストリートへ到着

その後は宿のあるビーチ沿いに戻ると、おばちゃんがラインナップで釣りをしていました(写真は分かりづらいのですが)。

ロータイド(干潮)なので、ラインナップは水深が腰に満たない程度。

クルイレフトは潮回りに関係なくサーフ可能という話でしたが、スウェルさえあればもっとアウトでブレイクするのでしょうね。

とは言え、シャローリーフであることには変わりないのですが。

お散歩を終えて部屋に戻り、少しすると大雨の襲来。

これまで雨季のインドネシアを訪れた経験は1~2月で、短時間だけスコールが降ってすぐに止むと言うパターンでした。

でしたが、今回は雨の降っている時間の方が長いといった感じ。

季節の変わり目はやっぱり違うんですね。

もっと調べてくるべきだったな。

昼過ぎから降り始めた雨は夕方になっても止まず…。

7時頃になるとさすがに少しだけお腹が空いてきたので、宿の入り口真横にあるワルンでお菓子を購入し、宿ではビールをゲット。

ビニール袋に小分けされたポテチ系はパリパリではなくしなっとしていたのですが、ものによってはスパイシーだったり新鮮でした。

ちなみに、1袋が1,000ルピア(約8円)ほど。

なんだかんだでこの日はノーサーフとなり、夜中まで雨は降り続くことに。