【2023年12月】KLIA2利用のエアアジア国際線のチェックイン方法やカウンターオープン時間について

マレーシアのクアラルンプールを本拠地とするLCC(ローコストキャリア)のAIRASIA(エアアジア)。

ベースとなっているKLIA(クアラルンプール国際空港)第2ターミナルでのエアアジアの国際線利用ですが、2023年6月以来の利用となったのですが少し変更点がありました。

今回の記事は、KLIA2でのエアアジア国際線利用に関する搭乗前の流れと言った情報をシェアします。


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今回の記事のテーマ

今回の利用便は、クアラルンプールからインドネシアのバンダアチェへの国際線でエアアジアの直行便を利用しました。

僕は今年6月にクアラルンプールから韓国の仁川行きの国際線フライトも利用したのですが、オンラインチェックインでの流れが今回と前回では少し変化していました。

オンラインチェックインの話に加え、サーフボードを持っての利用の場合、さらには空港カウンターのオープン時間の話にも触れていきます。

ここ最近のフライトチェックインの流れ

基本的に現在のフライトは、多くの航空会社が取り入れているように利用客が事前のオンラインチェックインと空港のキオスク(チェックインや荷物タグを発行する端末)を利用して荷物タグを発行することになります。

そして受託手荷物に荷物タグを自分で付け、「Self Baggage Drop」カウンターでセルフで荷物預けをする航空会社が増えていますね。

つまり、航空会社スタッフと会話を交わすことなくチェックイン関連の作業を終える事になります。

ただし、僕のような大型手荷物に該当するサーフボードバッグなどがある場合は従来通り、直接カウンターに向かう事になります。

エアアジアのオンラインチェックインの追加点

空港に来る前に行う作業としては本人確認となるオンラインチェックイン。

パスポート番号を入力したりと本人確認をする作業で、パスポートさえ用意して臨めばあっという間に完了となりました。

ただし、6月の時点では無かったのですが、今回のエアアジアでオンラインチェックインをする際にエアアジア特有の「FACES」に登録する必要がありました。

面倒くさいので登録せずにオンラインチェックインしたかったのですが無理で、しょうがなく登録しました。

登録内容は本人の顔写真撮影とパスポートの顔写真が貼ってあるページの写真の登録。

従来との違いはこの程度でした。

大型手荷物がある場合

僕も空港到着後はキオスクに向かって操作していたのですが「大型荷物がある場合はキオスクで荷物タグを発行せずカウンターに向かうように」と指示があったのでカウンターへ。

カウンターはカオスと化していて、ちゃんと並ぶ列はなく誰もが「No Entry」と書かれた場所から逆流してカウンターに向かってる…。

そんなカオスを乗り越え、カウンターで荷物タグを発行してもらいスーツケースはその場で預け、サーフボードは大型荷物コーナーへ持参して預けて終了。

ちなみに、カウンターではスタッフがサーフボードを指し「オーバーサイズ」とだけ口にします。

僕は慣れているので分かりますが、初めて利用する方は何の指示なのか意味不明だと思いますが…。

大型荷物を預ける場所は、KLIA2の場合は出国審査方向に向かいカウンターが並ぶエリアの右奥となります。

だいたいどの空港でも大型荷物の預け場所は端っことなっています。

KLIA2のカウンターオープン時間について

空港における各航空会社のカウンターは、基本的に国際線の場合はフライト時間の2~3時間前にオープン。

それよりも早い時間に空港に到着しても、荷物を預ける事ができません。

僕のようにサーフボードのような大型荷物がある場合は、荷物が邪魔で自由に動き回れないのでカウンターのオープン時間は意識した方が良いです。

ただし、航空会社の本拠地は別のようで行きのANAでも記した通り。

【2023年12月】羽田空港第3ターミナルでANA利用時に知っておいた方がよい点

2023年12月17日

そしてKLIA2はエアアジアの本拠地で、一応サイトで確認すると国際線はフライト時間の3時間前にカウンターオープンとのこと。

でしたが、僕は宿をチェックアウト時間ギリギリのお昼12時に出て、フライト時間は16時50分ということで、どうしても空港に到着するのが3時間以上前になる。

ただ、何もしないで待つのはもったいないなので(空港ラウンジで時間を過ごしたいから)、フライトの3時間半前にしれっとカウンターに行ってみたら荷物預けができました。

日本国内空港のANAと同じで、時間制限がないのかもしれません。

海外は結構ゆるいので、今回だけスルーになった可能性も十分にあるのですが…。

まとめ

エアアジアのKLIA2は経由便としても使いやすく、僕は日本の羽田からKLIA2経由でスリランカやインドネシア移動をした経験があり非常に利便性が高いです。

また、クアラルンプール自体も物価が安いのに都会で交通ネットワークが発達していたり、多様な食が魅力と軽く立ち寄るにも面白い都市。

僕も安くて美味しい食事を求めて、インドネシア入り前にクアラルンプールで過ごしたほどなので。

KLIA2利用の方の参考になれば幸いです。