【2022年7月】Grabタクシー利用でボッタくられる場合も!実例と注意すべきポイント

インドネシアの首都ジャカルタとバリ島に滞在時は頻繁に利用したオンライン配車アプリ「Grab(グラブ)」。

インドネシアではローカルアプリの「Gojek(ゴジェック)」と言うのもあり、ゴジェックも何回か使ったけど日本発行クレジットカードのせいかクレカ登録できず、現金払いが面倒くさかったのでほぼグラブ利用になりました。

このグラブは従来のタクシー会社の利用よりも圧倒的に安いと言うことで、既存のタクシー会社からグラブドライバーへの小競り合いは後を絶たず、現在もグラブがお客さんを拾いに来てはダメというエリアがあるほど。

利用者の利便性などお構いなしな対応なので、より一層、従来のタクシー会社(メーター制のブルーバード以外)を使いたくない気持ちが強くなりますが。

そんなグラブタクシーが勢力を強めてくれば、当然ながら反抗していた従来のタクシー会社に勤めていたドライバーもグラブに流れてきたのか、グラブドライバーの質が下がってきました。

今回の記事は、インドネシア滞在時のグラブタクシーで実際に起きた事例を上げ、利用時の注意事項といった情報をシェアしていきます。

グラブタクシー利用前に知っておくべきシステム

グラブタクシーはアプリでオーダー決定ボタンをタップする前に料金が提示され、その料金が確定となるので明朗会計となります。

なのですが例外があり、その例外とは有料道路や有料ゲートの利用時で、ジャカルタならば空港から市内までの有料道路、バリ島ならば空港を出入りする時の有料ゲート代など。

これらの料金はタクシー料金とは別での支払いとなり、現金で手渡す場合が多いのですが、タクシー利用後にドライバーがアプリでタクシー料金に追加して請求する場合があります。

つまり、ドライバーはタクシー料金に追加料金を加えることが出来るので、グラブ利用後は何らかの料金が追加されていないか確認する必要があります(相手を信用できないのは正直面倒くさいのですが…)。

ここからは、僕が60日間滞在したインドネシアで実際に起こったトラブルの事例を紹介していきます。

事例1:有料道路

ジャカルタ市内からサーフエリアのチマジャへの移動で利用したグラブタクシー。

ジャカルタ市内から有料道路を使う事になり、日本のETCカードのようなものに現金のチャージが必要と言う事で150k(約1,350円)渡しました。

そして目的地に着き、有料道路を使った時間はおよそ1時間だったのですが、それだけの時間でインドネシアの高速道路代で千円以上の料金が掛かるとは到底考えられない(高すぎて利用者がいなくなるため)。

ただ、本当の料金は分からないので、ちょっと鎌をかける感じでグラブに報告するよと言うと「本当は100kだったけど、現金が無くて今は残りの50k返せないから送金する」とのこと。

僕はインドネシアの銀行口座を持ってないし、50k(約450円)くらいはどうでもよかったので「ドライバー評価で最低ランクを付けてグラブに報告する」と言い放ちました。

すると「今目の前で良い評価を付けて欲しい」と狂ったような事を言われ、何度も押し問答になったものの、後で評価すると言ってその場は終了。

こっちも面倒くさいので、結局グラブへの評価や報告もしませんでしたが、帰りに有料道路代を計算すると何と合計で30kほど。

行きと帰りで多少なりとも違いがあるのかもしれませんが、あのドライバーはあの場に及んでも嘘を付いてボッタくってきたのかと思うと…。

ボッタくられた額はわずか120k(約1,080円)ですが、金額ではないですよね。

事例2:サーフボードチャージ

バリ島へと国内線移動後、グラブタクシーのラウンジからグラブを呼んだ時のこと。

グラブタクシーが到着してドライバーがサーフボードを見ると「サーフボードチャージは20k(約180円)」と言われました。

今まで何度となくグラブタクシーを使っていて初めてのセリフで、そんな事を言われた事が無いので「聞いた事ないんだけど」と言うと、そういう決まりなのと言われました。

そこで「じゃあ、そうゆう決まりならグラブに連絡して確認するわ」と言うと「グラブは知らないんだよね」とのこと。

グラブとドライバーは既定の割合で売り上げを分けるので、グラブが知らない決まりなんかあるわけないだろと言う事で、その場でキャンセルして他のグラブを呼び、ボードチャージなど言われるわけもなく利用できました。

事例3:勝手に追加料金

バリ島クタでは、グラブのバイクタクシーが安いので頻繁に利用しました。

時間帯にもよるのですが、1~3キロほどの移動であれば約100円ほどなので利用した回数は数知れず。

そんな中、いつものようにバイクタクシーを使うと「オレにチップ払いたいでしょ?」と何度も言ってくる面倒くさいドライバーに当たることに。

もちろん、わずか数分のドライブなので「チップは払わないよ」と言ったものの、降車後に届いた請求書には勝手に追加料金が…。

わずか100k(約90円)ですが、同じ犠牲者が増えるのは嫌なのでグラブに報告して3週間かけて返金されることに。

それにしても面倒くさかった…。

まとめ

コロナ前のグラブドライバーと言うと、早くから時代の移り変わりを感じて転職した先見の明があるドライバーだったためか、誠実な人が多く問題など特にないように思えます。

なのですが、今になってお金のためにシフトしてきたグラブドライバーは、何とかしてボッタくろうと企むものもいるのかもしれません。

アドバイスとしては、グラブ利用後はすぐにメールとアプリの通知が来るので必ず料金の確認をすること。

また、有料道路やゲートを利用する時は、実際に料金を確認した上での現金払いが間違いないと思います。

料金を追加してもらってのクレジットカード払いが最も楽なのですが、悪用するドライバーもいるためです。

グラブ自体は便利なサービスなので、嫌な思いをしないためにも最低限の注意を払いつつ利用して下さい。