【2024年2月】ジャカルタ~マニラ直行便でセブパシフィック航空利用!サーファー利用の注意点も

インドネシア出国の地となったのは首都ジャカルタで、そこからフィリピン首都のマニラへと飛びました。

ジャカルタ~フィリピン間のフライトはセブパシフィック航空だと4時間半ほどなので、気分的にも楽なフライトでした。

フィリピン航空は3時間55分と30分近くも早いのですが、サーフボードチャージが凄まじく高いのでパス。

今回の記事は、ジャカルタ(インドネシア)~マニラ(フィリピン)のセブパシフィック航空による直行便を利用したので情報をシェアします。


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ジャカルタからマニラへ移動

ジャカルタから当初はセブ島へ飛ぼうと思っていたのですが、先々の予定を考えると賢明ではなかったのでマニラに目的地を変更。

セブ島行きの場合は直行便がなかったので、直行便で行けるマニラは体が楽な点は良かったのですが。

ジャカルタからマニラへの直行便は、フィリピンのフラッグキャリアであるフィリピン航空とLCC(格安航空会社)のセブパシフィック航空が飛んでいました。

フィリピン航空はレガシーキャリアとしてはエアチケット自体が安いのですが、サーフボードチャージが高額なサーファーにとってフレンドリーではない航空会社。

そのため、セブパシフィック航空を選びました。

セブパシフィック航空国際線のサーフボードチャージを含むオプション料金

エアチケットはセールとか全く関係なくスウェルのタイミングのみを考えて直前に予約しました。

でしたが、タイミングが良かったのかエアチケット自体は111.35ドルと先の日程の料金と比較してもお得な時期だったようです。

上記航空券代に加え、20キロの受託手荷物と座席指定のオプションがセットになった30ドルの「GO Easy」を選んで計141.35ドル(カード請求額21,481円)。

これがチケット購入時に支払った金額ですが、サーフボードチャージが含まれていません。

ややこしい事にサーフボード預けのあるサーファーならば困惑すると思いますが、セブパシフィック航空ではチケット購入時にサーフボードチャージを選択できませんでした。

この国際線に加え、フィリピン国内線でもセブパシフィック航空を利用しましたが無理で、購入時に表示されるオプションは以下のみ。

結論から言うと、サーフボードチャージを払うには一旦チケット購入を終えた後、公式サイトから追加購入となります。

追加購入に進むと、「ceb surfboard」オプションの選択が可能となり、国際線となるジャカルタ~マニラで45ドル(6,843円)でした。

と言うことでトータルでは186.35ドル(28,324円)でした。

2月12日のフライト利用で、予約したのは2月9日と直前だったものの割高にならずに済みました。

まとめ

フィリピン行きとなるとフィリピン航空が主要に思えますが、フィリピン航空のサーフボードチャージは他の航空会社と比べても高すぎるのでサーファーにとってはアンフレンドリーと言えるでしょう。

これだけ国内でサーフィンを観光資源にしようとしているのに、どうしてフラッグキャリアのフィリピン航空が阻害するかのよう真逆の動きをしているのか謎なのですが…。

まぁ、日本からフィリピンへのレガシーキャリアの中でもANAのようにボードチャージ無しの航空会社もあるので、そういった航空会社を利用した方が賢明です。