ショッピングや月々の支払いなどの目的で所有している方が多いクレカですが、実はクレカ発行会社によって様々な特典や機能があります。
その中で海外旅行には欠かせない「海外旅行保険」と「海外キャッシングでネット上での繰り上げ返済機能」の2つを備えているのがエポスカード。
今回の記事は、所有しているだけならば完全無料でありながら海外旅行に最強なエポスカードに関する情報をシェアします。
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海外旅行保険について
海外旅行をする時に気になるのが、滞在国で怪我をしたり入院となった場合に備えた海外旅行保険。
海外では保険証適用で少ない負担割合となる日本国内とは異なる全額負担となり、医療費の高い国ではとんでもない金額を請求される場合もあります。
特にサーファーであれば怪我のリスクは一般的な旅行者よりも高いので、海外旅行保険は必須ですが毎回空港などで加入していたら費用もバカにならないのでクレカ付帯を利用します。
海外旅行保険でカバーされる範囲は主に以下の通り。
・怪我や病気による死亡・後遺症・治療
・他人に怪我をさせたりお店の商品を壊してしまった場合の賠償責任
・荷物を盗まれた場合の携行品損害
・滞在先で入院となった場合に家族が訪れる際の救援者費用
クレジットカード付帯の海外旅行保険
年会費の高いカードから年会費無料の一般カードまで、クレジットカードには海外旅行保険が付いているものが多いです。
そして一般的に年会費無料のクレカは補償内容が薄いのですが、有料クレカと同程度に補償が手厚いのがエポスカードなのでお勧めなのです。
一つ注意点として、エポスカードの海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯の場合、エポスカードを使って旅行会社が販売する海外旅行ツアーの支払い、もしくは日本出国前後に利用した公共交通機関の支払いを行った場合に海外保険が適用となります。
ただし条件を見ると、公共交通機関は空港発着のみならず海外で乗車したバス、電車、タクシーも対象と言う事でハードルは低いと言えるでしょう。
クレカ会社によっては、ツアー代金の支払い以外は認められないケースもあるので。
ちなみに、僕は日本で空港へと向かうリムジンバスをクレカで払ったり、目的地での公共交通機関をクレカ払いして適用させています。
海外旅行保険の誤解
海外旅行保険（主にクレジット付帯）は複数に加入しても意味がないと言われる事があります。
その理由は、治療費用を例に挙げるとA社の補償が100万、B社の補償が200万なら、最も高い補償額が上限になると言われているためです。
しかし、よく調べてみれば分かるのですが、補償の上限を取るのは「死亡・後遺症」項目のみで、他の補償は合算となるのが一般的。
その他の項目は合算となるので、複数の保険で合算補償金額を高くした方が、高額請求時に助かるというわけです。
ただし、保険会社が販売する海外旅行保険に複数入るのは普通に考えればあり得ないので、主に合算の対象となるのはクレジットカード付帯の保険。
海外旅行保険付帯のクレジットカードは一枚で十分なのか
Image: Epos Card
クレジットカードによりけりですが、ゴールドカードであっても1事故の治療費用の上限が200～300万円程度（市販の保険は主に1,000万円）なので、クレジットカードの海外旅行保険のみで保険を賄うのならば複数枚のクレジットカード所有が基本となります。
エポスカードは一般カードだと治療費用は200万、ゴールドカードだと300万になり、僕はエポスカード
のゴールドを所有。
エポスカードの一般カードを所有してから数か月後、ほとんど使ってなかったのにゴールドへのインビテーションが届いてアップグレードしました。
ちなみに、エポスカードのゴールドはインビテーションならば年会費無料のままです。
エポスカード以外では、プライオリティパスのために楽天プレミアムカードを所有していて、楽天も治療費用は300万円。
また、旅好きには定番となっているエポスと同じく年間費無料ながら治療費用が200万のジャックスカードも所有しています。
エポスカードと
ジャックスカードを持っていれば、それだけで治療費は400万となるのに費用が掛からないので必須と言えますね。
その他にも所有しているクレカの合算で、治療費用は1,000万円以上カバーしています。
ここまでが海外旅行保険に関する内容です。
海外キャッシング繰り上げ返済について
こちらの機能は、海外のATMでクレカを使い現地通貨を借金（キャッシング）すること。
キャッシングすると次のクレカ支払日まで日割りで利息が増えていきますが、繰り上げ返済をして利息を抑える事で大抵の国で最安レベルのレートでの両替が可能になります。
ATMを利用するのでボッタクられる心配はないし、レートが悪い空港でも最安レベルで現地通貨を入手できたりと最強です。
その海外キャッシングはどのクレカでも出来ると思いますが、ネット上でオンラインバンキングを使い繰り上げ返済できるクレカが数えるほどしかなく、エポスカードはそんな貴重なクレカの1つなのです。
まとめ
上記の特典や機能だけでも十分に凄いのですが、僕としては海外のネット決済でもエポスカードは使えるクレカと当てにしています。
僕はたとえばインドネシア滞在時には国内線に乗る事も多く、航空会社のサイトでフライト予約時などに楽天プレミアムカードを含め複数のクレカで承認されないケースが多々あり、しょうがなくTrip.comなどといった旅行代理店経由で予約していました。
承認されない理由は、セキュリティが厳格ゆえに不正取引かもしれないと言う理由で承認保留されるためです。
でしたが、ある時エポスカードのみ使えたケースがあったので、もしやと思いこれまで承認保留されてきたサイトでエポスカード
を使ってみると承認される。
おそらくエポスカードのセキュリティレベルが絶妙なのだと思いますが（不正利用された事はないので）、本当に海外では当てになる最強のクレカです。
年会費無料なので、下記リンク先からすぐに申し込んで入手する事を強くおすすめします。
＊クレジットカード付帯の海外旅行保険の体験談は以下となります。
