去年12月に初めて訪れ、今年で2度目の訪問となったフィリピンのカタンドゥアネス島。
サーフィン目的であり、基本的にスウェルが入るタイミングを狙っての旅となるので約3週間弱のフィリピン滞在の日程を組んで国際線だけは早めに予約(早めの予約の方が航空券が安くなるので)。
フィリピンの首都マニラからカタンドゥアネス島への国内線はスウェルチャートを見ながらの決定となり、実際に国内線を利用する数日前に予約しました。
そのため、結構エアチケットは高くついたので、マニラへの帰りはバスを利用して見ることに。
今回の記事は、カタンドゥアネス島ヴィラクからマニラまでの長距離バス移動に関する体験談をシェアします。
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料金の違い:カタンドゥアネス島アクセスで飛行機とバス
まず、マニラからカタンドゥアネス島への移動は二通りあり、1日1便のみ運航しているセブパシフィック航空による空の便、それと陸路と海路を移動するバスとなります。
バス移動で陸路と海路の両方となる理由は、マニラの位置するルソン島とカタンドゥアネス島が繋がっていないためで、ルソン島東部のタバコ港とカタンドゥアネス島の港はバスもろともフェリーに乗り3時間ほどかけて移動します。
航空券の片道料金は、2週間以上前で連休などといったタイミングで無ければ7,000円台ほど。
ただし、セブパシはLCCなのでスーツケースやサーフボードバッグなどは別途オプション料金が必要となります。
僕のようにギリギリになっての航空券購入は高額となり、行きのフライトは15,000円ほどで帰りは結局バスを使ったものの、バスと同日の航空券は2万円でした。
バスに関しては2,000円台から選択肢があり、僕が選んだのは多少なりとも快適さを求めて4,700円ほどでした。
この値段で預け荷物は一人一つまでとの事でしたが、僕はサーフボードバッグとスーツケースの2つあったものの追加料金を取られることはありませんでした。
ちなみに、バスだとギリギリの乗車券予約であろうと値段が変わらないのが嬉しいところ。
ギリギリ予約での飛行機とバスの料金比較だと5倍ほどの差が出たので、金銭面においてはかなりの違いがあります。
移動時間に関しては圧倒的にバスが不利になるのですが…。
移動時間の違い:カタンドゥアネス島アクセスで飛行機とバス

バス検索している時に、最も驚かされたのが上記の検索結果。
2つのオプションが表示されていて、どちらも全く同じルートかつ料金にも関わらず移動時間は「約11時間」と「20時間」と倍近く異なるのです。
とてつもない違和感を覚えたのですが、僕は「約11時間」のオプションを選択。
でしたが、結果的には出発の遅延など無かったものの、予定より5時間半遅れとなる「16時間半」かかりました。
結論を言ってしまえば、トータル11時間で到着すること自体が物理的に不可能です。
距離的には陸路は400キロ台と全然遠くはないものの、高速道路がなくひたすら下道を走るためです。
体験談:カタンドゥアネス島からマニラへのバス移動

僕のバススケジュールは、午前11時半にバスターミナルを出発して、同日の午後10時半頃にマニラのパラニャケに位置するバスターミナル「PITX」到着予定。
カタンドゥアネス島のヴィラクに位置するバスターミナルは以下の通りで、宿から1キロほどの距離だったのでトライシクルで移動(料金は50ペソ《約130円》)。
バスチケットには出発時刻の遅くとも45分前にはバスターミナルに到着して、チェックインを行うように記されていたので45分前に到着。
バスターミナルには「遅くとも15分前」と書かれていましたが…。

実際の手順としては、ターミナルに到着するとスタッフが僕の荷物を邪魔にならない場所へ移動してくれ、僕は受付窓口でデジタルのチケットを見せてチェックイン。
チェックイン後は自分の荷物をスマホで写真撮影し、その写真をチェックインとは別の窓口でスタッフがタブレットで撮影して乗車前の手続きはほぼ完了。
その後、荷物の場所に戻るとスタッフが僕が乗車するバスまで荷物を運んでくれ、バスに荷物を詰め込みました。
この瞬間、スタッフの着用していたTシャツに「PORTER」と書いてあったので、「荷物の移動費を請求される」と身構えたものの、特に金銭的な要求はなくスムーズに終了。

そしてバスは、予定の11時半になると無事に出発することに。
実は、事前にバスターミナルのグーグルマップでのレビューを読んでいて、「オペレーションが悪くて出発が遅れた」などネガティブなものが多かったので恐れていたのですが、一切の問題がなく拍子抜けしたほどでした。
そしてバスは近場のヴィラク港に行くと思っていたのですが、少し離れたサンアンドレス港に12時15分頃に到着。

港ではバスから下車し、他の乗客についていくような形で乗船(出航は13時)。
乗船の際のチェックで、僕はフェリーチケットを購入していないと言うことで、後に378ペソ(約1,000円)払うことに。
他のバスの乗客に付いて行って、チケット購入している様子なんかなかったんだけど…。
ただ、フェリー代の領収書を発行していたのでボッタくりではないだろうけど、なんだかシックリこなかった。

そして3時間ほど経ち、16時にタバコ港に到着して再びバスに乗車。
この時にグーグルマップで最終目的地までの経路表示をしたら以下の通り。

スケジュール通りならば6時間ほどのはずなのに、11時間って表示されてる…。
時間の不満に加え、僕は安めのバスではなく少し値が張るバスにした理由は3列シート(2席×1席)と表示されていたため。
ただ、シート選択の時から3列シートになってなくおかしいと思っていた通りで、3列シートは前部の4レーンのみで、あとは4列シートでバスはほぼ満席。
以前の長距離バスでも、3列シートって書いてあったのに普通に4列シートだったこともあるのであまり信用できないです…。
そんな車内で11時間は結構地獄でした。

ちなみに、トイレ付きのバスという事もあってか、休憩で停車したのは2回のみ。
この移動時間でこのバスは、今後絶対に利用しないと心に決めました。
シンプルにキツい…。
1席のみのシートを確保できれば別ですけど。
まとめ

とにもかくにも、久しぶりにフィリピンらしい適当な感じを目の当たりにした今回。
マニラでの次なる移動が控えていたとしたら、4時間半の遅延は致命的になると思うし日本の常識が通じない。
だからこそ、面白いからこんな長距離バス移動を試したわけですが。
この後、予約していたコンドミニアムに移動したらこちらでも早朝からトラブル続きとフィリピンの洗礼を受けたのはまたの機会にしておきます。



















