南米エクアドルで太平洋沿岸に位置するパーティータウンのモンタニータ。
モンタニータはサーフィンエリアとしてエクアドルの中で最も有名という事で、僕はサーフィン目的でモンタニータを訪れてみました。
実際にパーティータウンの名に相応しい音楽が明け方まで爆音続きでした…。
今回の記事は、モンタニータへのアクセス方法に関する情報をシェアします。
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モンタニータ前の滞在地はグアヤキル

僕がモンタニータ行きのバスに乗車前に滞在していたのは、南米エクアドルの最大都市であるグアヤキル。
近年、グアヤキルは凶悪犯罪が急増という事であまり立ち寄りたくなかったのですが。
グアヤキルを訪れた理由は、DJI製のアクションカメラが故障したものの購入してから1年経っていなかったので保証期間内でした。
そのため、グアヤキルにサービスセンターがあるらしいので、修理目的でグアヤキルへとペルー北部のマンコラと言う町から移動しました。
結果的にアクションカメラの修理はできなかったのですが。
グローバル保証が強いみたいな情報があってGoProから乗り換えたのに…。
何はともあれ、そんな理由によりグアヤキルからモンタニータへ移動することになりました。
グアヤキルのバスターミナルについて
グアヤキルで利用したバスターミナルは以下のショッピングモールと一体化した場所。
マンコラからグアヤキルに移動した際の到着地であり、グアヤキルからモンタニータへの出発地でもありました。
そして、確か番号によると100個ほどのとんでもない数のバス会社のカウンターが並んでいました。
バスターミナルで目的地行きのバス会社探しと体験談

山ほどカウンターがあるので、正直言ってどこにモンタニータ行きのカウンターがあるのかさっぱり。
そこでスタッフらしき方に「モンタニータ」と告げると、指差しで場所を教えてくれカウンターへと到着。

カウンターで僕の順番になると、スペイン語は全く分からないけど「ここじゃ買えない」みたいなことを言われました。
すると、近くにいたおじちゃんが色々と教えてくれるけどスペイン語なので全く分からず、グーグル翻訳を音声入力にして変換すると「2階へ行きなさい」とのこと。
バス会社カウンターが並んでいるエリアは、どうやらグランドフロア的な感じで、そこから上がっていくと1階、2階へとなり、1~2階はバスの出発口となっていました。

そして2階に行ったものの良く分からず、見た感じではすでにチケット購入している人しかいない様子。
僕もバス出発ゲートのような場所に向かうと「チケットを持ってないと入れない」と言われ、「モンタニータに行く」と言うと「あそこでチケットを買える」と指差されました。
そして指示された場所に向かうと、無事にバスチケットを購入できることに。
なぜかモンタニータ方面のバスチケットだけ、カウンターが2階にあると言う謎のシステムだったのですが。
奥の端っこと言う分かりづらい場所だったし。


ちなみに、値段は6.55ドル(1,050円)で、乗車時間は3時間ほどでした。
運行間隔は約1時間おきと頻繁で、僕は11時過ぎにカウンターでバスチケットを購入して、乗車することになったのは13時発の便。

12時の便を購入できなかったという事はそれなりに利用者がいるようで、13時の便でも1人で2席独占というわけにはいきませんでした(座席は指定されていた)。
車内はペルーやボリビアの長距離バスのような豪華スタイルではなく、一般的な4列シートのバス。
ただ、自分で角度調整できないリクライニングは、微妙に後ろに下がっていて座り心地が良くなかったです。
モンタニータでの停車場所は以下の辺りで、モンタニータのメインストリートから徒歩1分ほどでした。
まとめ

リクライニングに難があったものの、それでも3時間ほどの移動だったので大して苦もなく利用できました。
個人的にプラスだった点はバス車内にWiFiが飛んでいたこと。
最初は気付かなかったものの、乗客エリアの一番前にIDとパスワードが記載されていて、通信速度も確か8Mほどで問題なかったです。
ちなみに、僕は前から3列目ほどだったのでWiFIの張り紙に気付きましたが、真ん中以降の席なら確実に気付かなかった事でしょう。
もう一点、バス車内にはトイレがないので乗車前にトイレに行くことをお忘れずに。
最悪、男ならドライバーに行ってバスを止めてもらい、立ちションしている乗客も何人かいましたがちょっと…。
最後になりますが、なぜか今回は大型スポーツ用品のサーフボードバッグを無料で預けることになりました。
ペルーでは必ずサーフボードチャージが掛かっていたのでラッキーって感じでしたが。