海外にしばらく滞在していると食べたくなる和食。
一昔前であれば(15年ほど前)、日本のチェーン店があまり海外進出していない国も結構あり、そういった国の和食レストランは当たり外れが激しかったです。
日本で100~200円で買えるようなレトルト食品を使い、1,000円以上の定食として提供しているレストランなんかも珍しくなかったので。
しかし、近年では日本の和食チェーン店の海外進出が軒並み増え、安定した味を楽しめるのは嬉しいところ。
今回の記事は、マレーシアKL(クアラルンプール)の定食チェーン店「やよい軒」に関する情報をシェアします(為替計算は1リンギット=32円)。
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海外旅行時に求める和食

僕が海外に長期滞在する時、どうしても食べたくなる和食のトップはラーメン。
ラーメンに次ぐ和食は、ここ最近では定食です。
定食と言うと漠然としてますが、サラダやピクルス(漬物)にお味噌汁、そして魚の切り身などを食べる事ができればそれだけで幸せな気分で心が満たされます。
そんな定食屋さんも今では日本のチェーン店が進出している国が増えたので、安定したクオリティを期待できるのは有難いところ。
気分転換で和食を食べに行くのに、昔みたいに外れのレストランに行くと逆に気分が落ちますし。
そしてマレーシアのクアラルンプール滞在時に訪れたのが「やよい軒」。
やよい軒の体験談
クアラルンプールとクアラルンプール郊外で6店舗を展開しているやよい軒。
僕はブキビンタンのショッピングモール「Lot10」に入っている店舗に行ってみました。
ドンドンドンキと同じモールです。
軽くメニューは以下のような感じ。




日本の定食屋さんはメニューが豊富で、何度訪れても飽きないところが最高ですね。
値段に関しては、僕がオーダーしたチキン南蛮定食の場合、23.90RM(765円)と日本より数十円安かったです。
ですが、マレーシアのやよい軒では消費税6%に加えサービスチャージが10%とトータルで16%プラスになるので似たり寄ったりといったところ。
料理のオーダーは店員を呼ぶ必要はなく、端末を使ってのオーダー。

和食を食べに来て「揚げ出し豆腐」があると思わず頼んでしまいます。
日本にいる時は全く食べないのですが…。
そしてしばらくして届いた料理が以下の通り。






味はチェーン店の安定したクオリティだし、何よりマレーシアにいながらこれだけの和食を日本とほぼ変わらぬ値段で食べれるのは最高です。
詳細な値段は、チキン南蛮定食が23.90RM(765円)、揚げ出し豆腐が6.90RM(220円)、ほうじ茶が2.90RM(92円)、トータルは税金とサービス料を加えた39.10RM(1,251円)。
クアラルンプールでローカルフードを食べれば10RM(320円)前後で済むので少し高いかもしませんが、満足度が極めて高いので食べに行く価値は十分にあります。
まとめ
海外に来てまで和食と思う方もいると思いますが、やっぱり和食は美味しいのです。
マレーシア旅行で少しローカルフードに食傷気味になったら、是非ともやよい軒を訪れてみてはいかがでしょうか。
お勧めです。
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公式サイト「やよい軒(マレーシア)」