スリランカサーフトリップ10日目:アルガンベイ(2018/5/4)

アルガンベイでの滞在終了が目前に迫った本日。

一週間ほどステイしていると、生活リズムは変わり映えしなくなりますね。

僕の場合、午前に一回海に入った後に朝食を取り、その後は仕事。

昼過ぎに波チェックに行ったり行かなかったりし、夕方はその日の波のコンディションや気分次第で、海には行くものの撮影かサーフィンに分かれます。

今朝はようやくアルガンベイの波を選ぶことに慣れてきたのか、何本もロングライド出来る波に乗れてクタクタ。

あまりに距離が長いので一本乗ったら海から上がって歩けばよいものの、パドル力を鍛える意味でも必死にパドルバック。

セットを喰らいながらのパドルバックではないので楽なはずですが、それでも疲れます。

今日は4本目くらいの波に乗った時、途中で足が辛くなるほどロングライド連続でした。

最高!

写真はないけど…。

波はいつも通りセットで胸くらいでした。

ちなみに、この日は波に乗っていてクローズしてしまった時に波に身を委ねるように巻かれると腰をリーフにヒット。

水深が浅いので腰骨にリーフがヒットしてメチャクチャ痛かった上、お尻が切れて少し出血が…。

これまでリーフにヒットしていなかったのでなめていましたが、スープの手前ではなく水深のある裏へと飛び込むべきでした…

慣れって感覚をバカにしますね。

ちょうど当ブログをスタートした去年頃に訪れたレイキーピークでのリーフカットではボードショーツが少し裂けましたが、そこまでではありませんでした。

モーニングサーフ後は朝食を求めてメインポイントをブラブラ。

と言いながら朝食前に、アルガンベイからコロンボ空港までのタクシー代を準備するためにATMへ。

このATMではATM利用手数料が200ルピー(約140円)かかります。

空港の利用料はたしか400ルピー(約280円)だったので相当安い気がしますが、実際は普通ですね。

朝食レストランは、すっかりと定番となっているYMCA下にあるレストラン「タンドリーポイント」。

ここはバーガー系が美味しくローカルフードは外したので、今回は中間といった感じでフライドヌードル(焼きそば)とフルーツジュース。

フライドヌードルはモチモチした麺を期待していたのですが、予想に反してビーフンのような麺で、僕にとっては想像と違い微妙…。

やっぱりバーガーが間違いないお店です。

フルールジュースはベーシックな味が欲しくなり、オレンジジュースを頼むもないとのことでパパイヤジュースをオーダー。

パパイヤジュースは大当たりでした。

朝食後は、こちらも定番となっているレストランから道路を挟んだ場所にあるミニマートへ。

このお店はコンビニみたいな感じで何でもあり、大抵は宿で飲むためのコーラなど炭酸飲料をゲット。

400mlの炭酸飲料で100ルピー(約70円)といった感じ。

バンドエイドを売っていて、ばら売りのバンドエイドは1枚10ルピー(約7円)でした。

部屋に戻り仕事をしていると、ふと気づいた事があり写真をパチリ。

部屋に付いているエアコンですが、設定温度が正面に表示されていて、分かりやすいしカッコいいです(笑)。

午後2時半頃になり波チェックの時間。

宿からメインポイントまで往復20分かかるのが少し面倒くさいのですが…。

この時間帯は風の影響が出ますが、熱中症になりそうなくらい暑いので海は空いています。

写真でセットだけ見ると良さそうですが、実際は波数が少ないのが辛いところです。

ガッツリとインド洋からスウェルが入れば大きくコンディションは変わるのでしょうが。

このコンディションを見てテンションは上がらなかったものの、残り滞在もわずかなので夕方は軽く海へ。

海に入ると、僕と同じくフリーランサーとしてサーフトリップしているサーファーと再会し、色々お話ししているとアルガンベイのリーフでは散々な目に遭っているとか。

そのサーファーはリーフブーツ嫌いでブーツを履いていないのが理由ですが、足をリーフカットするのは当然にして、上がる時に押し寄せる波に足元を取られて転倒して手や肘など至る所をカットしてるとか。

しかも、毎回出血するほどということで「ブーツ履けば」と言うと、「絶対ヤダ」とのこと(笑)。

僕もリーフブーツは持ってきているものの、テイクオフ後に後ろ足をデッキパッドのキック(反り立っている部分)へとステップバックするので、素足の方が引っ掛からないので使わない気持ちは分かります。

僕も足裏はザクザク切れてますが、出血するほど深くはないです。

ただ、出血を考えると感染症とかかなり心配です…。

消毒液や軟膏とかちゃんと持ってきてるのかな!?

海から上がり宿でシャワーを浴びると、すでに辺りは暗くなっていたのでまずはビアーパブへ。

パブでビールを飲んでいると、こないだも色々と話をさせてもらったハードコアサーファーが登場。

僕の行動パターンがバレてるな。

日が暮れたらビールを飲むだけで、パブは一件しかないから当たり前ですね。

でも、不思議と他の日本人サーファーとはメインストリートで出会わないんですよね~。

ビールを飲みながら軽く会話を楽しみ、その後、僕は夕食探しへ。

ただ、一度食べて美味しかったレストランがタイミング悪く改装中っぽくて、昨日からクローズしていたので、もういいやって感じで夕食はパス。

ミニマートで明日の朝食だけを買い、宿に戻ってこの日は終了。

あ、リンゴってどうやって食べるのって思う方もいると思いますが、へたと中の種以外、皮ごとそのまま食べます。

オーストラリアで暮らしている時に学んだオージー方式で、ナイフ要らずの楽な食べ方です(笑)。