スリランカサーフトリップ11日目(最終日):アルガンベイ(2018/5/5)

本日はいよいよアルガンベイの最終日。

ということで、まずは朝一サーフィン。

日の出狙いでも別に空いているわけではないので、7時半頃のゆっくり出発。

波は相変わらずですね。

予報が似たり寄ったりなので思った通りといった感じで、波数の少ないセットで胸といったコンディションで、滞在期間のほとんどがこれでした。

スウェルが当たるか当たらないかはしょうがないので諦め、宿に戻ってから朝食を食べに出掛ける事に。

するとバナナ売りの車を発見。

興味があったので話して見ると、200ルピー(約140円)で1キロ購入可能ということ。

これから朝食なので購入して持ち歩くことは面倒くさいので、朝食後に買おうかなと伝えてメインストリートをブラブラ。

そしていつものレストランへ行き、外れなしのバーガー系の中で最も高額なものをオーダー。

サブマリンと呼ばれる690ルピー(約480円)のサンドイッチのようなものは悪くはなかったのですが、ここでベストなのは間違いなくビーフバーガーだったかな。

朝食後は、レストラン正面のミニマートで食後のスイーツ系を購入し、その後はバナナ屋さんでバナナを3本だけ購入。

バナナは1キロで200ルピー(約140円)と安いのですが、本日が最終日ということで3本だけにしてもらって重さを計り、30グラム強だったので80ルピー(約56円)となりました。

明日は移動日でほとんど何もできないので、朝食後は夕方近くまで仕事に専念。

夕方になると、最後に同じフリーランスのサーファーへの挨拶も兼ねて軽く入ることに。

ラストセッションということで何となくGoProを持っていったのですが、ほとんど撮影しなかったな~。

ただ、ラインナップの様子を撮影していると、気付いたサーファーはニコニコ笑ってくれました。

GoProの広角撮影だと全然分からないんですけど…。

海では最後に会いたかったフリーランスサーファーとも出会え、しばらくサーフィンを楽しんだ後に向こうが上がるというので、僕も上がることに。

毎回海上がりにインサイドリーフでズタボロに出血すると言うので、GoProがあるから決定的瞬間を撮影したかったので、向こうよりも先に上がろうと思っていたのに、先に波に乗られることに。

マジかと思い、次の波に僕が乗るとなぜかそのサーファーがパドルバックしてきたのでラッキーと思い、そっこーで岸に戻って向こうが上がるシーンを撮影。

でもでも、そのサーファーはこの日に限り、無傷の生還を果たしました(笑)。

向こうもこっちが撮影しているのに気付いていたらしく、やらかした方が良いのでは!?と思っていたらしいのですが、ネタよりも無事を選んだらしいです。

そー言えば名前も聞いてなかったのですが、タイミングが合えばまたどこかの海で会いましょう!

そんなこんなでアルガンベイでのラストセッションを終え、宿に着く直前、今夜のタクシー依頼を仲介したトゥクトゥクドライバーのサミュエルと遭遇すると、何やら面倒くさいことに。

「オレは近々手術するから、タクシー手配をしたから少しヘルプしてほしい」などと言ってきて、要するにお金頂戴と求められました。

サミュエルにはすでにタクシー手配のお礼としてビールを一本おごっていたので、もちろんヘルプに対する答えは「ノー」。

本当に手術するのかどうかも分からないし…。

タクシー手配が反故されないか少し心配でしたが、手配については他のローカルも巻き込んでいたので、まぁ大丈夫でしょうと思いその場は終了。

宿でシャワーを浴びた後、22時の出発までは十分に時間があったので、いつものパブへ向かう事に。

テーブルが空いてなかったので、ローカルグループのテーブルに相席させてもらってビールを飲んでいると、これまでに何度か触れている日本人ハードコアサーファーが登場。

やっぱりエゲツない経験をしているサーファーの話は面白いですね。

自分一人が経験できることなんてたかが知れているので、色々なストーリーをシェアさせてもらうのは楽しみの一つです。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、20時半頃になったのでそろそろパッキングの準備ということでお別れ。

宿ではサクッとパッキングを済ませ、22時の10分前にはレセプションに向かうとすでにタクシーがお待ちかね。

レセプションでこれまでの支払いをクレジットカードで済ませ、タクシーに乗り込むと、後部座席で体を横にして熟睡モードでアルガンベイを去ることになりました。