今日は起きたらすでに6時過ぎ。
お酒を飲むと寝すぎてしまいますね…。
本日から徐々に波がサイズアップしてくる予報なので、パワーを付けようと思っていつもの朝食カレー。
昨日と全く同じメニューをオーダーし、昨日は250ルピー(約170円)だったのですが、何と本日は450ルピー(約310円)。
大した額ではないのですが「何で昨日と同じメニューを頼んで料金が違うの?」と聞くと、普通に英語をしゃべるスタッフが曖昧かつ何を言ってるのか分からない返答をして流そうとしてきました。
そこで再び同じ質問をすると「400ルピーで良いよ」と意味不明の答えが…。
150円ほどと少額ですし、別にケンカをしてごねる気もないので400ルピーで了承し、このお店には二度と来ないと決定。
何だか商売のやり方としてもったいないなと感じます。
少額のぼったくりで、これからも来てくれるかもしれないお客さんを手放すことになるのですから。
食後は海に行き、いつも通りの波数が少ないコンディションだったので、あまり楽しめずにサクッと終了。
サイズアップはまだだ…。
サーフ後しばらくしてから、今度はランチを食べようと以前に訪れたレストランへ。
このレストランはバーガーは美味しかったのに、売りにしているインド料理が僕の舌には合わなかったお店。
そこで今回は、前回のチキンバーガーに代わりビーフバーガー、そしてパパイヤジュースをオーダー。
ホームメイドということでオーダーしてからの手作りで少し時間は掛かりますが(15分ほど)、ムチャクチャ美味しかったです。
料金はバーガーとフルーツジュース合わせて810ルピー(約570円)とスリランカでは高額ですが、やっぱり食べたいものを食べる方が気分が良いですしね。
食後にメインストリート歩いていると、こんな看板がありました。
アルガンベイでのトゥクトゥク正規料金表ということですが、撮影しながらやけに高いなと思いました。
すると、僕が撮影しているのを見ていたローカルのおじちゃんが「こんな高いわけないだろ。嘘だよ」と一言…。
ランチ後はサイズアップを期待してサーフしに行くことに。
ただ、相変わらず波に変化はないし、午後なのでオンショアが入りフェイスは乱れていました。
フェイスが乱れる事と猛暑を避けるためか、お昼から夕方までは一番空くので練習には最適ですが。
クリーンコンディションじゃないと言っても、波は日本と比べると圧倒的に良いですし。
サイズアップが気になり朝と昼過ぎにサーフィンしたものの、まだまだ期待に応えてくれないアルガンベイ。
気になって夕方に再び波チェックへ向かいました。
時刻は日没近くの17時半にもかかわらず、ラインナップは大盛況で派手なドロップイン祭りとなっていました…。
アーリーシーズンでこれということは、ピークシーズンの7~8月は凄いだろうな…。
しばらく見ていると、今朝だったかラインナップで挨拶を交わした日本人サーファー2人組が上がってきたので、一緒に宿へ戻るためにメインストリートの方までお散歩し、色々とお話しさせてもらう事に。
一人の方は確かフリーランスのエンジニアでスリランカは長期トリップ、もう一人の方はゴールデンウィークのみ合流とのこと。
僕と同じフリーランスでサーフトリップをする方と出会うと、刺激を受けるし話を聞くだけで楽しくなります。
アルガンベイに来る前はシーズン終わりのヒッカドゥワに滞在していて、すでにサーファーがほとんどいなくなって最高なコンディションだったなどの情報もゲット。
次はシーズン終わりのヒッカドゥワもありかな!?
日が暮れた頃に宿に戻ると、今度はアルガンベイ初日に海で出会った長期滞在の日本人サーファーの方が遊びに来ていて、僕の主戦場!?であるビアーパブに行くことに。
この方とはお互いにソロトリップなので、一緒に夜飯でもと言われ、僕の宿を教えていたのですがここまで一緒に食事をすることもありませんでした。
社交辞令だったのかなと思ったのですが、実は僕の宿に何度か来ていたものの、宿のスタッフから教えられた僕の部屋番号が違っていたというオチが…。
さて、この方は言い方が良いのか悪いのか分かりませんが、一昔前のゴリゴリのハードコア系サーフトラベラーといった感じで、話のレベルがぶっ飛んでいて楽しかったです。
まだ情報が少なかった時代のインドネシアのスマトラ島なんかにも訪れていたりと、僕には真似できない面白い経験談は新鮮でした。
興味深いことに、僕が運営している「World Surf Movies」もチェックしてくれていて、今狙っているのはジョーディ・スミスがフリーサーフィンした事で知られるアフリカ大陸のモザンビークとのこと。
かなりぶっ飛び系ですが、この人ならきっとモザンビークで貸切サーフを楽しむんだろうなと思いました。
ちなみに、この方はサーフィンもぶっ飛んでいて、スイッチスタンスでロングライドを決めまくり。
ここ数年、サーフィンの新たな進化はスケートやスノーボードみたいにスイッチスタンスと言われていて、この方は10年以上前から練習しているというので時代の先を行ってるのでしょう(笑)。
海外に出ると、同じ日本人でも色んな方と出会えて面白いですね。
こんなに日本人と交流する機会は珍しいのですが。