東南アジアの中でも、日本人の口に合う味付けが多いと言われるベトナム料理。
今回のベトナムトリップの楽しみの一つであり、ベトナム到着後に国内線でダナン移動前に空港で食べたフォー(ベトナム名物の米粉を使った麺料理)からして最高でした。
今回の記事は、ダナンのメインサーフエリア周辺で美味しかったレストランを紹介します。
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ダナンの宿
メインサーフエリア近くの僕が一週間滞在した宿「Zenta Hotel」は、以下の赤ピンを刺した場所となります。
サーファーが滞在するのならば似たり寄ったりの場所となるので、滞在宿から徒歩圏のレストランをピックアップしています。
バインミーのお店
バインミーとは、フランス統治下時代のあったベトナムという事で、フランスパン(バゲット)に豊富な具材が詰まったベトナム版サンドイッチといった感じ。
外はサクサク、中はしっとりしたパンには、これでもかと詰まった具材のハーモニーが取れていて、とても美味しかったです。
紹介するお店は、レストラン紹介と言いながらもバインミースタンド(屋台)なのですが…。
お店の雰囲気や実際のバインミーの写真はこちら。
玉子焼きが乗ったものと乗ってないものがありますが、乗ってないのはおじちゃんが作ってくれたもので、乗っている方はおばちゃんから玉子はいるかと聞かれてお願いしたもの。
玉子が乗っている方も、中の具材は変わらぬボリュームたっぷりでした。
ちなみに、どちらもお値段は同じで20,000ドン(約100円)。
ボリュームに関しては、僕は一個食べれば十分にお腹一杯といった感じです。
Tucanaレストラン
このレストランは、日が沈んでから到着した初日、周辺を散策した時に最もお客さんが入っていた場所。
滞在先周辺は、結構閑散としたレストランが多かったのですが、このレストランだけは賑わっていて、繁盛店の味は間違いないので滞在中はかなりお世話になりました。
お店の雰囲気や料理の写真はこちら。
ベトナム料理を主体としたローカルレストランといった雰囲気漂うこちらのお店。
全体的に胃に優しい薄い味が多いベトナム料理ですが、こちらのレストランは少し濃いめの味付けになっているので、お腹を空かせたサーファーには最適です。
ローカルレストラン風なので値段も控えめで、一皿200~300円ほどでした。
また、個人的には150~200円ほどのフルーツジュースにハマりました。
日本ではあまり見ないフルーツを選ぶと、大当たりすることもあるので冒険してみては。
料理に関してお勧めなのはシーフード焼きそば。
牛肉焼きそばも食べましたが、シーフードの方が食感も良くて美味しかったです。
Burger Bros
ベトナム料理以外を食べたくなった時にお勧めなのがハンバーガー。
こちらのお店はダナンで大人気という、日本人経営によるお店です。
お店の雰囲気や料理の写真はこちら。
メニューリストはこちら。
大量生産の世界チェーン以外のハンバーガー屋さんは高額なイメージがありますが、こちらのお店はベトナムの物価も手伝ってか、それほど高くはありませんでした。
僕がオーダーしたテリヤキチキンバーガーとコールスロー&コーラのセットで110,000ドン(約550円)。
普段であればサイドメニューはガッツリ系のフライドポテトなのですが、そこまでお腹が空いてなく、珍しくコールスローとなったのですが大当たりで美味しかったです。
番外編となる宿隣のローカルレストラン
宿に隣接しているという事で、口コミ評価はさほどではなかったのですが、結構訪れた24時間営業というお店。
若い夫婦が運営しているお店でした。
お店の雰囲気や料理の写真はこちら。
色々と食べさせてもらい、トータルで言えば微妙なのでしたが、ベトナム名物のフォーはトップクラスでした。
そのため、朝食はほぼこのレストランに通う事に。
牛肉(ベトナム語で「ボー」)と鶏肉(ベトナム語で「ガー」)のどちらも美味しいのですが、個人的にはフォーボーの牛肉がお勧めです。
また、フォーボーに1~2個のライムを絞り、チリソースをかけると絶品でした。
まとめ
1週間という短期間滞在でしたので、それほど把握できてない上でのお勧めレストランとなりますが、参考にしてみてはいかがでしょうか。