意外に安い海外サーフトリップ費用!インドネシアの1カ月滞在予算例

頻繁に海外へとサーフトリップしているため、よく聞かれる事の一つであるのがサーフトリップの費用。

僕の場合、一度旅立つとおよそ1カ月ほど海外に滞在しますし、パッケージツアーではなく個人旅行ということで興味を持たれるのかもしれません。

そこで、最も訪れているインドネシアを例に挙げて1カ月のサーフトリップ費用を見直してみました。

今回の記事は、個人手配となるインドネシアへのサーフトリップでどれくらいお金が掛かるのか、実体験から計算した余裕を持った上での最低限の予算情報をシェアします。


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サーフトリップ費用の内訳

サーフトリップにおいて、まずは最低限必要となる主要な費用の内訳を挙げると以下の通り。

*航空券
*宿泊費
*食費

1カ月のサーフトリップになると、航空券と宿泊費は同じくらいの金額になるかもしれませんね。

航空券や宿泊費については訪れる国とエリアによって大きく異なるので、今回はインドネシアのジャワ島チマジャを例に挙げて費用を計算してみます。

インドネシアへの航空券

関東発ならばインドネシア首都のジャカルタへはクアラルンプール(マレーシア)経由のLCC(格安航空会社)であるエアアジアを始め、直行便のANA、JAL、ガルーダインドネシア航空が運航しています。

他国経由となるレガシーキャリア(LCCとは真逆となるフルサービスの航空会社)も数々運航していて、ここ最近ならばサーファーにお勧めなのはマレーシア航空。

なぜお勧めかと言うと、マレーシア航空はエアチケット代が安い上、サーフボードチャージが無料のためです。

例えばフィリピン航空や中国の航空会社の方が航空券の値段が安い場合もありますが、サーフボードチャージが片道で1万円かかったりと(往復でエアチケット代+2万円)、トータルではマレーシア航空がお得になります。

航空券の値段ですが、お盆、ゴールデンウィーク、お正月といった繁忙期以外の安いタイミングであれば往復チケットでマレーシア航空は4万円台、エアアジア(スーパーセールを除く)は3万円ほど。

ただし、エアアジアはサーフボードチャージが日本発インドネシア都市の往復で1万5千円ほど掛かるので、トータルではマレーシア航空の方がお得な場合が多々あります。

エアアジアは関東の羽田空港ならば深夜発なので、経由地のクアラルンプールからスマトラ島メダンへと飛び、ニアスなどといった小さな島へ行くにはフライト時間の面において使い勝手が良いと言う利点があるのですが。

実際に利用したこともあり、乗り継ぎ時間が短くて使い勝手が良かったです。

なのですが、サーファーにとってはLCCなのにサーフボードチャージが掛かるのでトータルでは格安ではなく、レガシーキャリアよりも高いケースが多々あるというデメリットがマイナス面。

レガシーキャリアとLCCを比較すれば、LCCは最低限のサービスで食事やドリンクは有料、受託手荷物(スーツケースなど)も有料、座席幅は狭い、映画などが見れる個人モニター無し、となればサーフボードチャージが無料のレガシーキャリアを選ぶのがお得なのは言わずもがなですね。

さて、インドネシアへのエアチケット代の予算については、ここでは大雑把ですが4.5万円としておきます。

宿泊費

宿のグレードに関しては人によって許容範囲が異なるので、僕の条件を記しておきます。

部屋で仕事をするのでドミトリーはNGで個室のエアコン付き、バスルーム(トイレ&シャワー)は共有ではなく室内に付いているのが最低限の条件です。

この条件ならば、そこそこの値段がしそうに思いますがインドネシアと言うか、アジアならば大半の国で安いです。

アジア宿の安さでは定評の宿泊サイト「AGODA」を使ってチマジャの宿を調べて見ると、僕の条件を満たした宿があり、1泊の値段(サービス料など込み)は1,069円です。

Image: Agoda

基本的に海外宿の値段は一部屋に対する値段となっていて二人で泊まっても値段は同じなので、二人で宿泊すれば一人あたりは半額の約500円。

チマジャが特別に安いのかと言うとそうではなく、人気観光地となっているバリ島のクタもまた、似たような値段の宿は山ほどあります。

1泊の値段がエアコン付き個室でありながら、日本円で1,000円以下の宿も珍しくないですし。

つまり、グレードを落としてファン(扇風機)部屋やドミトリーならば、さらなる節約も可能です。

宿泊サイトに掲載されているチマジャでの最安宿は、ファン部屋ですが日本円で500円程度で、ツインルームなので2人で滞在すれば250円/1人。

僕はインドネシアでの宿泊費の1泊予算はおよそ2,000円に設定していて(滞在エリアによっては安い宿がない場合もあるため平均で)、30日になると大まかに6万円程度としています。

安くで滞在できる場合は安い宿を選んでいるので(口コミ評価が相当悪くない限り)、実際には6万円以下になると思いますが。

安さを追求するならば、エアコン付き個室であっても1カ月で3万円ほどで済ませられます。

と言う事で、実際にここでは僕の予算は無視して、宿泊費は3万円とします。

食費

食費はローカルフードメインなのか、和食を含むインターナショナルフードも取り入れるのかによって大きく変わります。

僕の場合、ローカルフードは好きですが、滞在日数が長いのでハンバーガーやピザなどといったジャンクフード系の食事も食べたくなります。

ローカルフードのみならば、1食が200円以内ほどで済みますが、インターナショナルフードも食べると考えると、食費は平均すると1日で1,000円で1カ月で3万円ほど。

この値段にはアルコール代を含めてなく、インドネシアはアルコールが禁じられているイスラム教徒が大多数の国なのでアルコールは高額です。

イスラム教徒は禁酒のはずなのに、お酒を飲むローカルを目にすることは珍しくないのですが(笑)。

高額となる原因の酒税はアルコール度数に応じて高くなり、アルコール度数の低いビールは酒税が安いながらも結構な値段。

エリアにもよりけりで、ビジネスで多民族が集まるジャカルタは少し安く、350ml缶で150円ほど、ほぼイスラム教徒のチマジャのようなカントリーサイド(田舎)に行くと200円超と高くなります。

日本では発泡酒なども含めるとビール一本が100円程度で購入できるし、インドネシアの物価を考えると凄まじく高額なので驚かされます。

そのため、僕を含めたアルコール大好きなサーファーがインドネシアを訪れるのなら、日本から何らかのアルコールを持参した方が安上がりになります。

ちなみに、インドネシアへと免税で持ち込めるアルコールの量は1リッターまで。

その他

上記の費用はあくまでも主要なもので、他にも費用はかかります。

僕の場合、インドネシアではたいていバイクをレンタルしていて、バイクのレンタル料はおよそ1日400円くらいなので、ガソリン代を抜きにして1カ月で1.2万円(ガス代を入れたら1.3万円ほど)。

人によってはサーフガイドを雇う場合もあるでしょう。

他には、チマジャの場合はジャカルタのスカルノハッタ空港からチマジャへの移動費もかかり、一般的にはチャータータクシーの利用で片道で約8,000円なので往復で1.6万円。

チャータータクシーを使わず、安くチマジャへ行く方法もあるので、興味があれば下記リンク先もチェックして見て下さい。

2019年チマジャ(インドネシア)サーフトリップ!個人旅行向け情報

まとめ

最低限必要となる費用を安い予算で大まかに計算すれば、航空券が4.5万円、宿泊費が3万円、食費が3万円、バイクレンタルが1.3万円、空港からの移動費が1.6万円。

なので、一人旅ならば一カ月滞在のトータルは13万4千円。

もしも友達と2人での旅となれば、宿代と空港からの移動費が半額となるので11万1千円ですね。

上記金額はあくまでも最低限の値段であり、お酒を飲んだりお菓子を食べたり、たまには贅沢をすればさらに金額はかさむものの、諸々を考慮に入れても1カ月のサーフトリップはさほどの抑制なく15万円あれば可能なのです。

海外トリップと言うと値段が高いイメージがありますが、インドネシアならば大学生であってもアルバイトでお金を貯めれば1年に1カ月のサーフトリップが十分可能です。

1カ月とは言わず、半月にすれば10万円あれば余裕を持って楽しめることでしょう。

今回提示したマレーシア航空は直行便ではないので乗り換えなど多少の不便はあるものの、手段を選ばなければ海外トリップはさほどお金をかけることなく実行可能。

そして旅先で得られる経験は何物にも代えがたいほど貴重であり、単純に楽しいです。

少しでも海外サーフトリップに興味があるものの経験がない方は、是非とも大いなる一歩を踏み出してみて下さい。

きっと新たなる世界の扉が開けるはずです。