マニラ~羽田間のANAプレミアムエコノミーのフットレストは高さ3段階調整可能

ここ最近の海外旅行で飛行を利用する時にチェックしているのが機内のフットレスト。

かなりマイナーな存在である事から、フットレストの存在すら知らない方もいるかもしれません。

機内でフットレストの使用方法が記されていないか調べても見当たらないし、「飛行機 フットレスト」とネット検索しても外付けフットレストの情報しか出てこないので。

そんなフットレストは機材によって使える使えないはあるものの、使えれば非常に移動時間を快適にしてくれるので知っておいた方が良いです。

今回の記事は、マニラ(フィリピン)~羽田間のANAプレミアムエコノミーのフットレストに関する情報をシェアします。


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飛行機内のフットレスト

飛行機内のフットレストは、正面の座席の後方足元に付いています。

ただし、国内線などの短距離フライトの機材には付いていない事が多いです。

僕が先日利用したクアラルンプール(マレーシア)~バンダアチェ(インドネシア)のエアアジアは、国際線ながらも1時間半の短距離なので付いてなかったです。

また、ジャカルタ(インドネシア)~マニラ(フィリピン)のセブパシフィックも付いていませんでした。

前回の旅では2カ月半ほどの期間で7回フライトに搭乗して、フットレストが付いていた区間は羽田~クアラルンプールとマニラ~羽田のANAのみでした。

羽田~クアラルンプールは中距離だったので高さ調整が可能なフットレストかと予想していたものの、見た事のないほど原始的なゴム製でしたが…。

ANAの羽田~KL深夜便を利用して見てのフットレストの仕様について

2023年12月30日

マニラ~羽田ANAプレミアムエコノミーのフットレスト

マニラから日本へと帰国する際に利用したのはANAプレミアムエコノミー。

4時間弱のフライトなのでエコノミーで十分なのですが…。

僕はANAマイルを使って予約していて、おそらく仮予約でエコノミーが埋まっていたのでプレミアムエコノミーしか空いていなかったためです。

プレミアムエコノミーの特徴は、座席はビジネスクラスで飲食サービスはエコノミークラスと言う事で、値段がエコノミーとビジネスの中間と言うハイブリッド。

飲食については搭乗前にプライオリティパスで空港ラウンジを使うので、僕にとってはあまり関係ないのでありがたいタイプです。

ただ、今回の機内食は照り焼きハンバーグを頼み、ハンバーグの正義はふわふわだと思っていましたが、肉がガッツリと詰まった感じで肉肉しい味わいは新鮮で非常に美味しかったのでお勧め。

さて、話をフットレストに戻すと今回のフットレストは凄かった。

なんと高さを3段階に調整可能だったのです。

ちなみに、下記を音出しにすると分かりますが、セット可能な高さになると音が「カチッ」と鳴ります。

同じ機材のエコノミーで試していないので何とも言えませんが、これほど良かったのはプレミアムエコノミーだったためかもしれません。

まぁ、インスタの投稿にも書きましたがこのプレエコのシートにはレッグレストも付いているので、フットレストは無くても良いのですが…。

まとめ

特に長距離路線だと圧倒的に足への負担が軽減されることで体を楽にしてくれるフットレスト。

なのですが、テーブルに引っ掛けたりフロアに置く外付けタイプは、使用禁止などの場合もあるので標準装備のフットレストで使えればありがたいですよね。

今度もフライトを重ねるたびにフットレスト情報をお届けしていきます。