コロナ後の海外サーフトリップでネックとなっていた燃油サーチャージ。
この燃油サーチャージは、直近2ケ月のシンガポールケロシン市場価格の平均を用いて決められていて、ようやく少し落ち着いてきました。
今回の記事は、ガルーダインドネシア航空とANAによる日本~インドネシアの4月以降発券の燃油サーチャージに関する情報をシェアします。
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燃油サーチャージの推移
インドネシア行きの燃油サーチャージに関して、コロナ前の2019年10月以降であればANAでは片道6,600円(往復13,200円)でした。
コロナ禍に入ってから1年ほどは燃油サーチャージはなくなったのですが、2021年6月から徐々に上がっていくことに。
コロナ後のマックスとなったのは、2022年10~11月の36,700円(往復73,400円)でした。
航空券の値段ではなく、燃油サーチャージだけで7万円台は強烈でしたね。
コロナ前に僕がインドネシアに行く時によく使っていたマレーシア航空は、トータルで4万円台だったわけですから・・・。
4月以降発券のインドネシア行き燃油サーチャージ
4月以降発券分の燃油サーチャージが新たに発表され、ガルーダインドネシア航空とANAは同額で21,000円(往復で42,000円)とのこと。
これまではガルーダが30,500円(往復61,000円)、ANAが31,100円(往復62,200円)だったのでその差は大きいです。
ちなみに、現在のジャカルタ直行便の燃油サーチャージを含めたトータルでの往復航空券は、繁忙期を除くとガルーダが13万円台、ANAが15万円台。
燃油サーチャージで2万円ほど引き下げとなるのは利用者としてはありがたいです。
参考までに、コロナ前のインドネシアへの直行便の値段はトータルで9万円前後でした。
まとめ
ここ最近はマイルを使って航空券は無料で予約していたものの、燃油サーチャージ代でコロナ前の航空券代以上を払っていたのでマイルがもったいないように感じていました。
ですが、ようやく落ち着いてきているので、このままコロナ前の水準辺りまで下がってくれればと願っています。