クアラルンプール観光地を回る市内観光バスツアー「KL HOP ON HOP OFF」

これまでにマレーシアのクアラルンプールには複数回訪れていたものの、一度も試したことのなかったのが市内観光バス。

東京の「はとバス」のようなもので、主要な観光地をバスで巡るツアーとなっています。

世界的にこの観光バスはどの観光地でも見かけ、観光客が多く乗車している様子を目にすることが大半ですが、アイスランドだけはレンタカー利用の観光客が多いせいかガラガラでした…。

今回の記事は、クアラルンプールの市内観光バス「KL HOP ON HOP OFF」を体験したので情報をシェアします(為替計算は1リンギット=32円)。


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コンテンツ

マレーシアKL市内観光バスについて

まずはKL市内観光バスツアーの概要を説明しておくと、ツアーは2種類あり9~18時の運行時間となっている「KL HOP ON HOP OFF」、そして夜間20時スタートの「KL CITY OF LIGHTS」。

各ツアーは2時間となっていて(バスは20~30分おきのインターバルで運行)、日中のツアーは24時間チケットでバスは観光地などの指定場所で停車するので、有効時間内であればどこで乗り降りしてもオッケー。

日中のツアーは自由度が高いのが魅力的で、夜間のツアーはイルミネーションに照らされた観光地が魅力的です。

また、日中だと「シティルート」と「ガーデンルート」の2ルートが設定されていて、自分の好みのルートだけでも良いし、2時間×2の4時間かけて両方回るのもあり。

バスは2階建てになっていて、オープントップの2階席は景色を見やすいのが良いのですが、その反面、日中と言う事で時間帯によってはかなり日差しがキツくなりますし、雨季だと降雨の心配もあります。

日傘を差している強者はいましたが。

チケットは、現地で直接購入することもできるし、Klookのようなアプリから事前購入する事も可能。

僕のお勧めとしては、週間天気予報を見て雨じゃない日を確認してからの事前予約。

相当な繁忙期ではない限り直接購入も問題ないと思いますが、事前予約の方が確実なのでスケジュールを組みやすいですし。

値段は日中ツアーも夜間ツアーも日本円にして2,000円ほど。

現地購入だと、24時間日中ツアーが60リンギット(1,920円)、夜間ツアーが65リンギット(2080円)となっていました。

ここからは実際のバスツアー体験談を。

クアラルンプール市内観光バスの体験談

僕は10時半頃にバスツアーのスタート地に到着。

チケットは事前購入していたので、カウンターでチェックインしてパンフレットをもらうと早速バスが到着。

座席はもちろん、2階のオープントップの席を選びました。

ちなみに、日中ツアーと言う事で2ルートあり、僕が選んだのは有名観光地がメインとなっている「シティルート」。

すでに訪れた事のある場所も多かったのですが、高い視点からのバス観光はこれまでの一般的な観光とは一味違い新鮮でした。

まとめ

初めて市内観光バスを利用して見て感じたのは、初めて訪れた土地では同バスを最初に利用するべきと言う点。

バスツアーで全体的な雰囲気を感じて、その中から実際に足を運びたい場所を選ぶのがベストかなと思いました。

もしくは、今回のように24時間チケットならば、バス利用日をガッツリと観光日にして途中での乗降を繰り返すのもアリですし。

とにもかくにも、とても効率的に観光ができるので非常にお勧めです。

興味のある方は、下記リンク先の「Klook」からツアーをチェックして見て下さい。