【2023年12月】アチェ行きで乗ったエアアジア!KL~アチェのフライト料金やボードチャージなど

日本からスマトラ島北部のアチェ州へと移動するならば、実際に来てる人の中で一番多いと感じるルートはジャカルタ経由。

日本から直行便もしくは経由便のいずれにしてもまずはジャカルタからインドネシアへと入国し、それからジャカルタ~アチェへと移動するわけです。

このルートは王道のように見えますが、かなり時間もお金も掛かってしまうルートで、個人的にベストだと思うのは日本~KL(クアラルンプール)~アチェのルート。

今回の記事は、僕が利用したKL~アチェのエアアジア便に関する情報をシェアします。


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関東からKLへの直行便について

僕はインドネシアトリップ前の休息としてKLでゆったりしていたので、KLからアチェへと直接飛びルートになりました。

日本の関東(羽田と成田)からの場合だと、レガシーキャリアならマレーシア航空、ANA、JAL、LCC(ローコストキャリア)ならエアアジアやマリンドエアが直行便を飛ばしているので選択肢は幅広いです。

ちなみに、僕は羽田空港深夜便となるANAに乗ってKL入りしました。

アチェからのインドネシア入国状況について

KLからアチェへのエアアジア便は、日によって便数が1~2便と変動していて、2便ある日もあると言うことはそれなりの需要があるのでしょう。

ちなみに、実際にアチェの入国審査で外国人向けイミグレーションに並んだ時、僕以外はおそらくみんなマレーシア人で観光客ではありませんでした。

誰もが到着ビザを準備してなく、パスポートだけ提示していたのでビジネスビザなのかと推測しています。

外人が少ないと言うことで、外国人観光客メインのバリ島のイミグレと違い1時間待ちなんかは当然ないので、その点はストレスフリーかもしれません。

今回掛かったエアアジアの料金

僕はスウェル予報に合わせての行動で飛行機を抑えるのはいつもギリギリ(ギリだと高くなるので早めに予約したいのですが…)。

出発4日ほど前に予約した国際線航空券の値段はエアチケットは259リンギット(約7,770円)で、内訳は基本料が150リンギットで残り109リンギットが各種税や燃油サーチャージなど。

LCCなので機内持ち込み7キロ以内を除く全ては追加料金の対象となり、サーフボードバッグ20キロ以内が67リンギット(2,010円)、受託手荷物20キロ以内が61.6リンギット(1,848円)。

そして合計金額は387.6リンギット(11,628円)になりました。

KL経由とジャカルタ経由の比較

ここからはジャカルタ入りしてからのアチェ行きと、KL経由でのアチェ行きの移動時間と料金の比較をしてみます。

移動時間については、KLからアチェは1時間半と国内線間隔の短距離フライトです。

一方のジャカルタからアチェへの移動は、ガルーダインドネシア航空とバティックエアのみが直行便を飛ばしていて3時間。

料金は片道で2.5~3万円ほどと国内線ながら高額な路線となっています。

ガルーダはレガシーキャリア、バティックはLCCと言う事で、どちらも値段がほぼ変わらない場合はガルーダがベター。

ガルーダはボードチャージがなく、バティックはボードバッグ1つが2,000円ほど掛かるためです。

これだけ見るだけで十分に理解できると思いますが、KL経由の方が圧倒的にトータルで優れています。

まとめ

KL以外では、マレーシアの観光地として知られるペナンからもアチェに直行便が現在は飛んでいるので、ペナン観光を織り交ぜてのアチェトリップもありかと思います。

旅のルート探しはかなり楽しいので、興味のある方は下記リンク先の調べ方も知ると幅広いオプションを見つけられるので試して見て下さい。

Googleフライトの直行便検索が個人旅行には便利!実際の利用例など

2022年11月6日

今後アチェ行きを考えている方は、KL経由も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。