【2024年2月】エアチケット代が安いフィリピン航空のサーフボードチャージ料金

インドネシア行きの安いエアチケットを探していると、必ず目にすることになるフィリピン航空。

フィリピンのフラッグキャリアと言う事で、日本からインドネシア行きはフィリピン経由となるもののエアチケット自体は安いです。

なのですが、サーファーにとってはトータル料金で言えばあまりフレンドリーではないかも!?

今回の記事は、フィリピン航空のサーフボードチャージに関する情報をシェアします(2024年2月現在)。


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先日ジャカルタ(インドネシア)からマニラ(フィリピン)に移動する際、直行便の選択肢がフィリピン航空かセブパシフィック航空の2択でした。

フィリピン航空のサーフボードチャージが高かったイメージがあったので調べてみると、結構ビックリするくらいの価格設定となっていたのでシェアすることにしました。

コンテンツ

フィリピン航空国際線のサーフボードチャージ:インドネシア~マニラ

僕のルートであったジャカルタ~マニラ間のフライトでは、セブパシフィック航空ではサーフボードバッグ1個が45ドル(6,843円)でした。

フィリピン航空のサーフボードチャージはキロ単位での値段設定となり、ジャカルタ~マニラでは149,900ルピア(約1,500円)/kg。

僕のボードバッグはサーフボード2本を入れて10キロくらいなので、フィリピン航空のサーフボードチャージであれば1.5万円ほどとなります…。

セブパシフィック航空と比べると倍以上の料金となるわけです。

ちなみに、バリ島からマニラへのルートもジャカルタと同額設定となっています。

フィリピン航空国際線のサーフボードチャージ:インドネシア発着以外

インドネシア~マニラ以外のルートではさらに高額となり以下の通り。

*マニラ~オーストラリア:24米ドル(約3,600円)/kg

*マニラ~ロンドン:50米ドル(約7,500円)/kg

日本発着フライトの場合は、発着によって大きく料金が異なったり、キロ単位ではなくボードバッグの数で変動し以下の通り。

*マニラ~日本:120ドル(約1.8万円)/個

*日本~マニラ:1.2万円/個

フィリピン航空国内線のサーフボードチャージ

国際線よりも安くなる国内線については、セブパシフィック航空での利用経験ではマニラからミンダナオ島のブトゥアンへと飛んだ時が1,232ペソ(約3,500円)でした。

一方のフィリピン航空は国内線は一律で、こちらもキロ単位での料金体系となっていて350ペソ(約1,000円)/kg。

僕が利用するとしたら、大抵ボードバッグは10キロなので1万円となりますね。

やっぱり高い。

まとめ

金銭的に糸目をつけないという方ならば気にする必要はないのですが、フィリピン航空を選択肢に入れるサーファーは出来るだけエアチケット代を抑えたいと思っている方が大半でしょう。

となると、サーフトリップでの利用はサーフボードチャージを加えるとトータルでは跳ね上がるので、あまりお勧めできない航空会社と言えます。

サーフボードバッグの無い旅であれば、エアチケットは安いので狙い目だと思うのであくまでも目的次第ですが、サーファー向きではないですね。