経由地(クアラルンプール)で入国できる!?エアアジアのフライスルー

エアアジア(Airasia)の乗り継ぎ便利用で、「マレーシアのクアラルンプール国際空港 2(klia2)」または「タイのドンムアン国際空港」経由の場合に利用可能なフライスルー(Fly-Thru)。

とても便利なサービスなのですが、経由地での乗り換え時間が長い場合、空港内で過ごす時間が長くなるのが少し辛い…。

今回の記事は、2018年5月に利用したチェンナイ(インド)~羽田空港のフライトで経由地のクアラルンプール空港で入国した際の情報をシェアします。


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エアアジアのフライスルーとは

エアアジアの説明によるとフライスルーとは以下の通り。

最終到着地までに乗り継ぎが必要な場合、経由地で手荷物を受け取る手間なく、便利に乗り継いでいただけるサービス。

フライスルー利用可能な空港は「マレーシアのクアラルンプール国際空港 2(klia2)」と「タイのドンムアン国際空港」。

経由地での入国審査不要かつ空港税免除で、受託手荷物は最終目的地までお運びします。

一般的なLCCでは乗り継ぎの経由地でも入国審査~受託手荷物受け取り~税関といった通常の流れを済ませ、入国後に再度航空会社カウンターに行き通常の出国手続きを済ませるそうです。

フライスルーと言うサービスはフルサービスのレガシーキャリアでは当たり前のサービスですが、LCCでは珍しいようです。

ちなみに、フライスルー適用となるのは最終目的地までのフライトをまとめて予約した場合で、羽田空港~クアラルンプール空港、クアラルンプール空港~最終目的地を個別に予約した場合は適応されないとのこと。

フライスルー利用の経由地での過ごし方

フライスルー利用時の一般的な乗り継ぎまでの過ごし方は、乗継便の時間まで空港内で待機。

僕も今回の旅行では、羽田発のフライトでクアラルンプール経由スリランカ行きは乗り換え時間が2時間台だったので、空港内で過ごしました。

しかし、帰りのチェンナイ(インド)からクアラルンプール経由羽田空港行きのフライトは乗り継ぎが8時間台であったので、クアラルンプール空港でマレーシアに入国しました。

フライスルー利用で経由地入国に対するエアアジアの見解

フライスルーとは本来、入国や出国手続きを省くサービスなので、経由地での入国は前提として考えていません。

そのため、入国が可能なのかネット情報をチェックすると、「何かあってもあくまでも自己責任」との記載が目立ちました。

個人的な見解としては、観光で日本人がマレーシア入国に関してはビザ不要であるものの、フライスルー利用時は経由地の空港税が免除となるので、何かあった場合に空港税が徴収させるのではと覚悟した上での入国でした。

実際の入国

通常フライスルーの場合は「International Transfer」の標識に向かうのですが、今回は入国するので「Immigration」へ。

入国審査(Immigration)はあっさりしたもので、アライバルカードなどの提出の必要もなく、さらに一切の質問もなくあっさりと入国。

通常であれば、入国時にバゲッジクレームで受託手荷物を受け取るのですが、僕の荷物は最終目的地の羽田空港まで受け取る必要なし。

受託手荷物が最長辺2メートル弱で重さ15キロのサーフボードバッグなので、とても楽です(笑)。

思ったよりも入国は楽勝でした。

ちなみに、マレーシアは数時間の経由地なので現地通貨は入手せず、支払いは全てクレジットカードで行いました。

入国後、朝食を食べようとKFC(ケンタッキーフライドチキン)に行くと、クレジットカードが利用できませんでしたが…。

代わりに行ったバーガーキングではクレジットカード払い可能でした。

出国手続き

入国後は空港付近にあり、空港から無料のシャトルバスを運行している日系の三井アウトレットパークで時間を過ごしてからマレーシア出国手続きの時間。

ここが肝心のポイントで、「エアアジアのフライスルー利用でなんで入国した?」と聞かれる可能性があると思っていました。

ちなみに、普段国際線を利用する際は最初に航空会社のチェックインカウンターに向かいますが、エアアジアの乗継便の場合、僕のケースだとチェンナイ(インド)のチェックインカウンターですでにクアラルンプール~羽田間のチケットも発行されていたので、そのまま出国ゲート(International Departure)へ向かう事に。

出国審査では、フレンドリーなスタッフが「日本に帰るの?」と聞いてきたので「昨日の夜中にインドを出発したから疲れちゃったよ」と答えると笑顔で出国スタンプを押してくれました。

まとめ

ネットでの事前情報通り、一切の問題なく経由地となるマレーシア入国ができた今回。

ただし、あくまでも自己責任です(笑)。

航空会社のルールが変わることはよくある事ですし。

入国することで強制送還はないと思いますが、最悪のケースで空港税の支払い(およそ2,000~3,000円程度)を求められるケースが今後ないとは言えません。

良いのか悪いのか分かりませんが、参考にしてみてはいかがでしょうか。