メキシコを代表するフラッグキャリアのアエロメヒコ航空。
長距離路線となるメキシコシティと成田空港を結ぶ直行便を飛ばしていますね。
フライト時間は日本発の便が12時間50分、メキシコシティ発の便が15時間となかなか強烈ですが、メキシコ直行便という貴重な便となっています。
今回の記事は、アエロメヒコ航空の国内線と国際線のサーフボードチャージに関する情報をシェアします。
スポンサーリンク
コンテンツ
日本から中南米へのフライト
日本からアメリカ大陸への直行便と言うと、アメリカやカナダ行きの便は複数ありますが、それ以外で言えばメキシコ便のみとなります。
つまり、中南米への唯一の直行便がメキシコシティ行きとなります。
メキシコを中米に加えるのか、北米に加えるのか意見は分かれるところですが。
個人的には外務省のサイトを見るとメキシコを「中南米」に分類しているので、中米としていますが正直言ってもそこまで気にもしていません…。
アエロメヒコ航空のサーフボードチャージについて
近年ではサリナクルスのメディア露出などでサーフエリアとして注目を集めているメキシコ。
特にコロナ禍において、メキシコの入国制限が緩くてアメリカ人プロサーファーが多く訪れた点も手伝ってのことでしょう。
そんなメキシコへの直行便を飛ばすアエロメヒコ航空はFSC(フルサービスキャリア)なので、重量25キロ以下、3辺の和が158センチ以下の受託手荷物は無料預けとなります。
サーフボードは大型のスポーツ用品と言うことでボードチャージが発生し、料金は国内線と国際線の区分に加え、ローシーズンとハイシーズンで分かれます。
シーズン区分は結構細かくて、2024年の場合だと以下の通り。
国内線がローシーズンが75米ドル(約1.1万円)、ハイシーズンが83米ドル(約1.2万円)、国際線がローシーズンが150米ドル(約2.2万円)、ハイシーズンが165米ドル(約2.4万円)。
まとめ
かなりシンプルで分かりやすいのですが、とにもかくにも高いです。
国際線で往復となればサーフボードの運搬だけで4万円台もかかることになるので。
日本人サーファーにとってアメリカ大陸は距離的な問題だけでなく、ボードチャージも大きな悩みの種と言えますね。
—–
参照ページ「Special baggage」