2019年10月7日インドネシアサーフトリップDay7:スンバワ島レイキー

via MSW

本日もスウェルが少しサイズダウンするものの、それでも十分なサイズが残る予報。

波チェックに出ると、コンディションが落ち着いたことから6時過ぎにもかかわらず、結構な数のサーファーがすでに入っていました。

サイズが落ち着いたと言っても、セットは頭半は優にありそうですが。

レイキーピークもレイキーパイプもまだまだゴーイングオフ。

ただ、混んでるのは苦手なので、とりあえずはフルーツサラダを食べることに。

食後はバイクを出して、レイキー以外ならと昨日も行ったヌンガスをチェック。

ヌンガスはバイクで5分ほどと移動が楽です。

ワンコはかわいいし、波は良さそう。

でも、昨日散々なまでに巻かれた経験から、あまり入る気がしない。

それなら、今日は午前10時のロータイドでも潮は1.2メートルほどあるのでコブルストーンをチェック。

う~ん、グチャグチャ過ぎてサーフィンどころではない。

もちろん、誰も入ってないし。

どうしたもんかと思い、移動してたらお腹が空いてきたので宿の朝食を久しぶりに食べに戻ることに。

宿代に込みとなっている朝食で、シンプルにスクランブルエッグが乗ったトースト2枚。

スクランブルエッグの上にケチャップをかけ、トーストを半分に折って食べます。

ちなみに、スタッフに「ケチャップちょうだい」と言うと、出てきたのはケチャップマニスというインドネシアの調味料。

そこで調べてみると、アメリカ英語では日本と同じで「ケチャップ」は「トマトケチャップ」を指し、イギリス英語で「ケチャップ」は違う種類のソースを指すので「トマトソース」と言うとか。

こうゆう国による感覚の違いって面白いですね。

自分にとっての常識が常識ではないといった感じで。

ちなみに、インドネシアはオーストラリアが近いせいか、イギリス英語が目立ちます(オーストラリアはイギリスなどヨーロッパからの移民が多いため)。

例えば、アメリカ英語の「ガソリン」はイギリス英語の「ぺトロール」を使うのが大半。

また、ビルなどで地上から入ったフロアはアメリカや日本では1階(1F《1st Floor》)と言いますが、イギリス英語では地上の最も低層階は「BF(Basement Floor)やGF(Ground Floor)」となり、アメリカや日本の2階が「1st Floor」となることが多いです。

話を戻し、2度目の朝食後はすでに9時を回っていたので、今日は海に入らず撮影でもしようかなと思い、日除けとなる撮影小屋へと移動。

普段はローカルフォトグラファーが撮影しているのですが、9時だとすでに誰もいない。

レイキーでのベストタイムはやはり短いです…。

小屋までやってくるとキッズがいたので、あまりにもサーフボードの大きさと小柄な体形がアンバランスでかわいかったので撮影させてもらうことに。

しっかりポーズを取っての撮影を終えると、テクテクと帰っていきました。

なんだかんだで10時前になり撮影を開始するものの、ゴールデンタイムを終えたのでサーファーは少なめでほとんど乗らない…。

それに今回のトリップ用に買った三脚の使い勝手が悪く、撮影するとストレスが溜まる。

撮影は早々に切り上げ、もはや今日と言う日は終了して仕事をすることに。

2回も朝食を食べたのになぜかお昼にはちゃんとお腹が空いたので、昨日と同じレイラズワルンへと行き、今回はBBQチキンとマンゴージュースにトライ。

今回の旅ではフルーツジュースが毎回外れで、今回こそはと思ったのですが再び外れ。

フルーツジュースにハマったのはベトナムを旅した時のことですが、ベトナムのフルーツジュースが別格だったのか、その後はこれぞ!と言えるほどのフルーツジュースに出会えてないな。

どうでも良いけど…。

BBQチキンプレートは尋常じゃない量で、特に野菜サラダがモンスター級…。

普段はできるだけ完食するように心掛けていますが、サラダのみ半分以上も残してしまうことに。

ワルンのおじちゃんには「いっぱい残してゴメンね。メチャクチャお腹いっぱいになっちゃったんだ」と告げると、「いいよ、気にしないで」と言われ少し救われました。

この後は、再び部屋にこもって仕事となり、夜はカップラーメンだけ食べて終了。

明日こそはペリスコープでサーフィンしよっと。