今では多くの人が空撮機材として利用しているドローン。
僕も普段は全く使わないのですが、サーフトリップに出る時はスーツケースの中にドローンを忍ばせて海外の海で撮影しています。
利用しているメーカーは、世界シェアの7割を占める中国のDJI社で、最初に買ったのは入門編と言う事で「Mavic Mini」、現在は飛行距離、スピード、パワーを求めてステップアップしたミドルレンジとなる「Mavic Air 2」を使っています。
ドローンは基本的にスマホに専用アプリをダウンロードし、そのアプリを使って操作するのですがアプリが起動しなくなりました。
今回の記事は、DJI社のドローンアプリ「DJI Fly」の不具合と解消方法に関する情報をシェアします。
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「DJI Fly」のフォームウェアアップデート不具合
僕は日本ではほぼドローンを飛ばす事はないので、7月終わりにインドネシアから帰国してからは全くドローンに触れていませんでした。
なのですが、田舎に行く予定となったので軽く練習をしようかなと思って久しぶりにドローンを引っ張り出すことに。
結局、ドローンを飛ばす事はなかったのですが、何となくアプリを起動しようとタップすると「バグがあるので問題解消まで起動できません」といったメッセージが表示。
その時は「へ~」くらいの感じで、ドローンが使えないのは大事なのですぐに解決すると思ったのですが、それから1週間経ってふと思い出して確認すると、状況は改善していなかったのでこれはマズいと思い調べる事にしました。
「DJI Fly」最新バージョンのダウンロード方法
軽くネット検索をするとバージョン1.6.8が不具合があると言う事で、僕はアンドロイド利用なのでプレイストアで最新バージョンを確認しようと「DJI Fly」と検索するとアプリが出てこない。
プレイストアからダウンロードして使ってたのに、プレイストアではすでに無くなってるなんて…。
そこでさらにネット検索をすると、DJIの公式サイトから直接アプリをダウンロードするとのこと。
*「DJI Fly」
ここでアプリをダウンロードして使おうとすると「このアプリは有害な可能性があります。それでも利用しますか?利用するならセキュリティ変更が必要です」みたいなメッセージが出てきます。
そしてセキュリティ変更として、僕の場合はブラウザにグーグルクロームを使っているので、クロームの設定を変更してアプリのファームウェアのアップデートを行い、ようやくアプリが起動するようになりました。
ちなみに、起動できなくなった時のバージョンは情報通りである1.6.8で、バージョンアップ後は1.7.4となりました。
まとめ
旅先でこんな状態になって使えなかったらと考えると、結構恐ろしい今回の問題。
今後はドローンを使わなくても、アプリの更新などは最低でも旅に出る前などに確実に確認しようと考えさせられました。