インドネシアサーフトリップDay23:チマジャ(2019/6/8)

本日の波予報。

相変わらずのグッドコンディション予報ながら、さすがに疲労困憊の本日。

ここ2年ほどは3か月毎にサーフトリップしていて、日本ではほぼ毎日ジムには通っているものの海には入らないので、2~3か月サーフせずにいきなりサーフモードになるのと、ひ弱な体は持たず…。

でも、早朝に起床するリズムはできているので、海に入る準備はせずに5時半に波チェックへ。

うん、良い波が割れてる。

本日帰路に付く北海道K夫婦の奥さんKさんが5時40分頃にやって来て、貸切のラインナップへと一人海に入って行く。

最後にステキな時間を!

僕は取りあえず朝食を食べようと、6時前にチマジャスクエア正面のワルンでナシクニン。

朝食を終えて宿に戻り、僕の滞在も残りわずかなのでとりあえず海に入るかと準備して、海へと向かうことに。

でも、全くダメだ…

体が言う事を聞かない。

パドルはきついし、体がバキバキで思うように動かないから1時間もしないで上がることに。

上手くなりたいからもっと波乗りしたいものの、体が気持ちに付いてきません。

昨日のサワルナセッションで、何だか糸がぷっつりと切れてしまったような。

でも、波は気になるので、少し休憩してから再びビーチへ。

チマジャ、良い波だな~。

でも、時には休養も必要なので、今日はもうサーフィンしなくていいや。

さすがに6月1日からほぼノンストップだったから、これ以上無理して海に入ると怪我しそうな気もするし。

で、宿に戻ってもぐもぐタイム。

13時頃になり、そろそろランチを食べに行こうと思い、そ~言えば大好物のバクソ(ミートボールスープ)を食べてないと思い、宿の1階に降りてローカルに美味しいワルンがないかリサーチ。

ただ、ラマダン明けのホリデーシーズンで道路渋滞が半端じゃなく、バイクで遠出する気も起きない。

車なんて完全にスタックして、すり抜けするバイクでも大渋滞状態なので…。

そこで宿から近いバクソレストランを選んで出発。

う~ん、味が凝ってる。

個人的に好きなのは、あっさりスープでミートボールと麺のシンプルスタイル。

食べてる途中でサンバルを入れて辛くして、味を変えるのが好物です。

初めてバクソを食べたのは、15年ほど前にスンバワ島のレイキーピークを訪れる時、空港からのタクシーでドライバーが寄ってくれたローカルワルンのバクソ。

シンプルな味ながら、日本の胃に優しい味に似通ったバクソに舌鼓を打ち、その時からバクソ好きになりました。

まぁ、料理は進化するものなので、好みじゃないものもあるのはしょうがない。

大渋滞の道路でバイクを走らせ、普段なら1~2分で宿まで帰れる距離を10分ほどかけて帰宅しました。

宿に戻っても懲りずに波が気になったので、バイクで行くのは面倒なので徒歩でビーチへ。

しつこいけど良い波がブレイクしてるわ。

その後は仕事もしなきゃならないので宿へと戻り、17時頃に本日何度目かも分からない波チェックへ。

別に今日はサーフする気はないので、ここまで波チェックするのもアホな気がしますが、ビーチにいると落ち着くんですよね。

ただ、渋滞は相も変わらずヘビー。

北海道K夫婦は無事に空港まで辿り着けたのかな~!?

ビーチは昨年訪れた時では考えられないほどサーファー以外のローカルで賑わっていました。

18時頃になると日は暮れ、19時頃にお昼のバクソに納得が行かなかったので、ローカルが美味しいと言っていたバクソを食べに行くことに。

宿から少し離れてるけど、夜になって渋滞も緩和されたので。

で、訪れた先がこちら。

美味しい!

これぞ僕が求めてるバクソ。

まさに王道といった感じのトラディッショナルなテイスト。

何がトラディッショナルか知らんけど…。

ワルンのスタッフにも「エナッ(美味しいという意味)」と何度も伝え、美味しいバクソで一日を閉めることになりました。