インドネシアサーフトリップDay4:チマジャ(2019/5/20)

本日は昨日よりも少しサイズダウンの予報。

一応、朝一のハイタイドが8時くらいへと遅れてきているので、そろそろ朝一できるかなと少しだけ期待しつつチマジャに向かうものの…。

たまに波は入るものの、ほぼほぼショアブレイクなのでサーフィンできるコンディションではないし誰も入ってない。

しょうがなく宿へと戻り、コーヒーを飲みながら少しゆっくり。

8時前になってお腹が空いてから、いつものアルファマートに行ってカップ焼きそばのUFOとパンを購入しての朝食。

その後、潮がハイタイドから引いてくる10時半頃に再び海へと波チェック。

全く期待はしていないのですが…。

やってやれなくはないコンディションですが、これなら良いかなと今日のサーフィンはパス。

気付いたら1時間半ほども波チェックしていて、宿に戻ると12時を回っていたのでお腹が。

ローカルの友達にナシブンクスを買えるレストランへ連れて行ってと連絡すると、宿のスタッフに聞けばどこにあるか教えてもらえるよと。

現在ラマダン中のため、外観からは閉店しているように見えるレストランでも、場所によってはブンクス(お持ち帰り)はオッケーという店があるためです。

そこで宿の一階に降りると、いつも通りローカルが溜まっていて、話を切り出すと「オレが連れて行ってやる」というローカルの一人が。

基本的に積極的なローカルは苦手です。

なぜなら、ほぼ100%の確率でたかってくるため。

案の定、チマジャ内でナシブンクスを買えると聞いていたのに、良く分からない遠くまで連れて行かれ、ラマダン中のそのローカル分のナシブンクスを購入したのは、連れてきてもらったので許容範囲内。

パダン料理でのナシブンクスで、僕が普段パダン料理を食べると15K(15,000ルピア)くらいですが、二人分で60Kも掛かりましたが。

これなら、チマジャにある海外ツーリスト向けレストランと値段が変わらない…。

にもかかわらず、ローカルは「安いだろ」とまくし立ててきて、僕は心の中で「噓つけ」とぼやくのみ。

こういった時にキレたりしても全く意味がないことは分かっているので、僕は今後一切そういった相手とは付き合わないだけです。

ナシブンクス購入後の帰りの道中には、「15K持ってる?」かと聞かれ「なんで?」と聞き返すと「タバコ買いたいから」と…。

「なんでオレが買わなきゃいけないの」と言うと会話を逸らしたものの、しばらくすると再び「タバコ買って」と言われたので「やだ」と言うと日本語で「ゴメン、ジョークだよ」と。

本当にイラつくけど、多分他のツーリストサーファーが普通に買ってあげちゃうからこんな態度なんでしょうね。

まぁ、ナシブンクスは美味しかったけど。

お腹が満たされてからしばらく仕事をしていると眠くなり、軽くお昼寝をすることに。

起きるとすでに19時頃になっていて、しかも外は雨降り。

サテ(焼き鳥のようなものでヤギ肉なんかもある)とビールを買いに行きたいけど、しばらく雨が落ち着くまで待機。

小雨になったタイミングでバイクでサテ屋へゴー。

ブンクスにしてもらって宿へと戻り、今度は宿近くでビールをゲット。

サテをつまみに飲むビンタンは最高!

ジャカルタ市内のショッピングモールに入っているスーパーマーケットで売っているビンタンと比べると、値段がかなり高いのですが。

食事中は雷雨が強さを増してきて、突如として宿は停電。

するとスタッフがローソクを持ってきてくれました。

これはこれで雰囲気が良いかも。

明日も波はないんだろうなと思いながら、昼寝したために夜中まで寝付けず読書をしてから就寝。