2019年1月に計2週間ほど滞在したマレーシアのチェラティン。
チェラティンで滞在した宿は、サーフスポットのラインナップまで徒歩10分ほどの距離に位置する「Din Payung Chalet Cherating」。
おそらくオーナーの名前が「デン」だったので「Din」なのでしょう。
今回の記事は、僕が実際にステイしてみたチェラティン(マレーシア)の宿レビューをお届けします。
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チェラティンについて
上記で赤丸を付けた個所がチェラティンのサーフスポットにおけるファーストピーク。
ポイント(岬や突堤など海に突き出た場所)にヒットしたスウェルが、ポイントに沿って延々とブレイクします。
つまりは、レフトハンダーのポイントブレイクです。
チェラティン宿探し
僕は普段オンライン宿泊サイトで事前予約をしますが、チェラティンではゲストハウスといった感じの安宿は宿泊サイトに掲載されていませんでした。
比較的安めで宿泊サイトに掲載されていたエアコン付きの宿は「Eastana Cherating Beach Resort」。
たまたま現地で知り合った日本人サーファーが滞在していたので部屋を見せてもらいましたが、僕が滞在した宿より少しマシといった程度で値段は2倍近かったです。
短期間滞在であり、現地での宿探しの時間を省きたい方にはアリだと思いますが。
僕はグーグルマップとネット検索を駆使して目星を立て、現地到着後に宿を実際にチェックしてから決めました。
Din Payung Chalet Cherating
宿代は宿入り口に記されていて、「エアコン付き」が80リンギット(約2,200円)、「ファン(扇風機)のみ」が40リンギット(約1,100円)。
ただし、サーフシーズンとなる雨季はビーチリゾートとしてはオフシーズンとなるためか、エアコン付きの部屋で70リンギット(約2,000円)と最初から提示されました。
エアコン付き部屋の設備は、エアコン、テレビ、冷蔵庫と十分。
ただし、トイレで用を足した後に水を流す洗浄ハンドルの効きが悪く、バスルームにはバケツと手桶があったのでバケツに水を溜めておき、手桶でトイレの水を流しました。
宿の外観
宿の各部屋はコテージスタイルです。
外には温水利用も可能なシャワーが付いてます。
夕方にサーフした後は体が結構冷えるので助かりました。
宿の室内
室内に関しては、僕は2回滞在して別々の部屋を利用することになったので気付いたのですが、少しだけレイアウトが異なりました。
最初に滞在した部屋はこちら。
後に滞在した部屋はこちら。
まとめ
バックパッカー旅に慣れていない方には少しキツイかもしれませんが、個人的にはチェラティンで滞在費を抑えたい方にはお勧めの宿です。
最大の理由はオーナーの人柄で、ソフトボードを無料で貸してくれたり、バス停まで送ってくれたり、日本人宿泊者が置いていった小説を貸してくれたりとホスピタリティに溢れていました。
チェラティントリップを考えている方は、是非とも宿泊先候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。