クアラルンプール滞在時は、何をしていたかと言えばメインは観光。
1月19日の夜から4泊し、基本的には仕事がメインでありながら観光地などを巡ってみました。
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ツインタワー
まず向かったのは、クアラルンプールで有名なペトロナスツインタワー。
ライトアップされた夜景のイメージが強いツインタワーですが、まずはどんな場所なのか見たくて昼間に行ってみました。
雨季なので小雨が降るという最悪なコンディションながら…。
そんなツインタワーを正面側からパチリ。
スマホで撮影すると全景がなかなか映らないので、超広角撮影可能なGoProが相性抜群。
*スマホの場合
*GoProの場合
ツインタワーの正面入り口から入るとまずはデパートが入っていて、ユニクロや紀伊国屋など日系チェーン店などもあり、内部は完全に旧正月ムード。
奥へと進んで裏口からツインタワーを抜けると池のある公園が。
夜になると池ではライトアップされた噴水ショーが始まり、無料で楽しめます。
公園側からのツインタワー。
ブキビンタン
続いてはツインタワーから専用通路で徒歩10分ほどに位置する繁華街のブキビンタン。
ツインタワーのKLCCがオフィス街であるのに対し、ブキビンタンは繁華街といった感じで、クアラルンプール滞在の拠点としては最適。
ただし、繁華街と言う事で時間帯によってはとんでもない渋滞となり、タクシー移動は大変な時もありますが。
ブキビンタンで有名なデパートがパビリオン。
こちらも旧正月ムード満載でした。
デパート内には日本食屋が集まった東京ストリートという一画もあったので、日本食が恋しくなることもないのでは。
他にも日本食レストランは山ほどあるんですけど。
パビリオンを出ると、外は外で人が凄い。
これまで訪れた東南アジアの都市の中でも、ここまで人で溢れかえっている場所は初めてでした。
バトゥケーブ/ブルーモスク/ピンクモスク
丸一日かけての観光日には、バトゥケーブ、ブルーモスク、ピンクモスクの3カ所を巡ってみました。
どこもクアラルンプール市内からそれほど遠くなく、朝から夕方までで周りきりました。
ただし、モスクに関しては内部を見学できる時間が決まっているので、事前に時間の確認をしてスケジュールを組んだ方が良いです。
バトゥケーブ
まず訪れたのはバトゥケーブ。
電車を利用した移動となり、ブキビンタンからKLセントラルへ移動して乗り換え、KLセントラルからバトゥケーブまでは直通。
3つの観光地を回るこの日のスタートは8時頃でした。
内部に向かう階段はけっこう急勾配かつ幅が狭いので、少し怖いです。
階段を登り切った後の光景はこんな感じ。
帰りの階段。
お猿さんがいっぱいいて、みなさん撮影に夢中です。
ブルーモスク
続いてのブルーモスクは、バトゥケーブ見学後に電車でKLセントラルまで戻り、KLセントラルからGrabタクシーで移動。
Grabの値段は31リンギット(約870円)でした。
ブルーモスクでは英語による無料見学ツアーがあるということで参加してみることに。
なぜか参加者はほぼ日本人と噂のツアーで、この日は僕以外は日本人女性4名の参加と噂通り。
ただし、英語ではなく、現地の方と結婚された日本人によるツアーだったので日本語でした。
ちなみに、日本人の方によるツアーは毎週火曜だけということで、かなりラッキーでした。
開館時間は以下の通り。
ブルーモスクの見学ツアーを終えたのは13時頃で、それからブルーモスクの外観を撮影し、Grabタクシーを呼んでKLセントラルに戻ったのは14時半頃。
ピンクモスク
ピンクモスクへの道のりは、KLセントラルから空港に通じる路線の電車に乗って「プトラジャヤ&サイバージャヤ(Putrajaya&Cyberjaya)」という駅で降車し、そこからタクシー。
電車は空港行きのためか他の路線よりも圧倒的に高く14リンギット(約390円)。
なぜかクレジットカード払いだと10%オフとなりました。
最寄駅からピンクモスクまでのタクシーは、駅のタクシー乗り場の相場は手配料を入れて17リンギット(約470円)ほどと聞き、Grabを調べると11リンギット(約310円)なのでGrabを選択。
そして辿り着いたピンクモスク。
天気が悪くて明るくないので、ピンク感がかなり薄めですが…。
観光するならば、やっぱり雨季ではなく乾季ですね。
朝8時から動き出し、最終的にスタート地点のブキビンタンに戻ってきたのは18時くらいとなりました。
ゆっくりとランチを食べたりしたら3カ所回るのは厳しいかもしれませんね。
ちょっと良い話
僕は海外旅行中、現地通貨を100均で購入した財布に入れて持ち歩きます。
財布をすられた場合に備えてです。
ただ、安物の財布のせいか、お札を入れる場所の生地がやけにサラサラしてるんですよね。
そのために事件が発生。
コンビニで支払いを終え、店内を出ようとすると店員に「お金を落としましたよ」と呼び止められました。
見ると何枚もの札束。
何かのドッキリかと思いながらも自分の財布の中身を確認すると、今後の移動に備えて下ろしたばかりの日本円で2万円以上の紙幣が全くない…。
でもでも、こっちが全く気付いていないからラッキーと懐に入れてもおかしくないお金を返してくれたマレーシア人。
とっても良い人だったし、その人に限らず僕が出会ったマレーシア人はみんな良い人でした。
東南アジア特有の悪質なボッタくりなんかもなかったので、心地よく旅のできる国だと思います。