この日は今回のセブ島滞在で初となる宿併設レストランで朝食を。
宿併設レストランと言うと、僕の場合は安宿に泊まることが多いのであまり味は期待できないことが多く避けていたのですが、今回は当たり。
パニーニのようなサンドイッチにブラックコーヒーと、朝食らしい朝食を楽しみました。
本日も午後になってから出動。
目的地は、サン・ペドロ要塞、サント・ニーニョ教会、マゼラン・クロスと徒歩圏に集まった3つの観光地。
基本的に僕はあまり建造物などの観光にはあまり興味がなく、興味の対象は自然。
ですが、せっかくセブ島にいるのならと足を伸ばしてみる事に。
宿からタクシーに10分ほど揺られ、まず着いた先はサン・ペドロ要塞。
サン・ペドロ要塞には入場料がかかりますが、わずか30ペソ(約70円)でした。
何となく訪れた場所でしたが、敵の進入を防ぐ要塞を眺めていたら日本のお城を思い出し、万国共通で根本的な発想は同じなのが妙に面白く感じました。
ちなみに、入場料のかかるサン・ペドロ要塞ですが、トイレでトイレットペーパーが必要な場合は5ペソ(約10円)掛かります(笑)。
ショッピングモールなどのトイレも同じ仕組みだったので、フィリピンでは外出時の突然の腹痛に備えて5ペソコインの用意は必須ですね。
サン・ペドロ要塞を観光した後は、サント・ニーニョ教会とマゼラン・クロスへと徒歩で移動。
サント・ニーニョ教会はフィリピンで最も古い教会で、スペイン統治下の1565年に建造されたものだそうです。
サント・ニーニョ教会とは目と鼻の先にあるマゼラン・クロスは、キリスト教普及のためにセブ島を訪れたスペインの冒険家であるマゼランが1521年に建てた木製の十字架とのこと。
僕にとって珍しい観光後は、歴史に浸ることもなくマクドナルドでランチを…。
クオーターパウンダーはどの国で食べても美味しいのですが、セットで180ペソ(約400円)ほどとメニューの中で最も高かったです。
その後、近くにコロンストリートというローカル感満載の下町といった通りがあったので行ってみることに。
お昼ということでまだ雰囲気もヤバい感じではなかったのですが、スリなどが多いということで、あまり撮影をする気にはなれませんでした。
そんなこんなで過ごしたセブ島。
やっぱりセブ島に来たら、他の島に行ってスノーケリングやダイビングをするのが正しい遊び方でしょうね。