インドネシアサーフトリップ6日目:スンバワ島レイキー(2017/7/5)

スンバワ島(インドネシア)レイキー:6日目

昨晩は昼寝の影響でなかなか寝付けず、ひたすら小説を読みながら深夜を迎えることに。

それでも眠気はなかったものの、照明を落として時間を掛けながらも無理やり眠ることにしました。

目覚めて見れば、いつもの午前5時台。習慣ってスゴイですね。眠いんだけども…。

で、6時過ぎに宿の目の前に位置するレイキーピークをチェック。

朝一はフェイスがクリーンなのですが、混雑がちょっと。

朝一サーフィンのやる気は早々に失せ、7時頃に宿のホテルで朝食。

体調によりけりだと思いますが、以前にレイキーに着た時は、来るまではインドネシア料理を楽しみにしていたのに、インドネシア入りしてからはなぜかパスタやハンバーガーなど食べていました。

ですが、今回はナシゴレン(チャーハン)やミーゴレン(焼きそば)に異常にハマり、インドネシアのピリ辛調味料のサンバルをかけ、朝からインドネシアフードを楽しんじゃってます。

本格的な辛さはダメですが、ピリ辛好きな僕にとってサンバルは最高!

朝食後、宿の部屋に戻りながらも、波が気になるのでちょくちょくレイキーピークやレイキーパイプをチェックがてら、ビーチ沿いをお散歩。

GoPro5で広角撮影した遠目からのレイキーピーク

ビーチ沿いのストリート

ビーチ沿いストリートに数軒あるワルンの一つ

宿ではお昼寝している犬が多数

すると、昨日と同じく、午前9時頃にはサイドショアが強まり始める展開に…。

基本的に現在のインドネシアはピークシーズン。

ハイシーズンの中でも最もスウェルが入りやすい時期と言うわけです。

このハイシーズンの定義には、スウェルと風向きという二つの要素があります。

スウェルに関しては、勢力の強い低気圧などが接近しやすいので、ビッグスウェルが入る可能性が高いこと。

風向きに関しては、特に赤道付近の国では一定の方向から風が吹く季節風が、目当てのエリアでオフショアということ。

季節風がオフショアであれば、一日を通してサーフ可能となりますので。

なのですが、今回レイキーを見る限り、ピークシーズンの理由はスウェルが入りやすいというのが理由なのかと感じました。

ちなみに、これまでにトータルで3週間ほどローシーズンのレイキーに滞在したことがあります。

その時は、たいてい午前10時頃からサイドショアやオンショアが吹き始めました。

ですが、今回は午前9時からコンディションを乱すほどの風が吹くことに。

スウェルは弱いし(強すぎても困る…)、コンディションを悪化させる風が入るし、さらに混雑してるしってちょっと…。

話は変わり、今回のスンバワ島レイキートリップに関して、僕は宿を7月7日チェックアウトで抑えていたものの、波次第でスケジュールを変えるためにバリ島に戻るエアチケットは予約しないで来ました。

今後の予報を見ても、期待はできないと思い、帰りのフライトをネットで探すことに。

しかし、7~8日のフライトは全てソールドアウト。

やっちまった…。ラマダン明けのホリデーだしね…。

フロントに行って、直接航空会社に問い合わせてもらっても予約が「フル」とのこと。

しょうがないので9日のフライトを抑え、宿も現在泊まっているアマンガティをネットで延泊。

アマンガティホテル@レイキー

直接予約するより、宿泊サイトを通したネット予約の方が安いので。

この件では、他のサーファーにネット予約の方がお得と教えて、マネージャーから怒られたりもしたのですが…。

さて、明日はどうなることか?