今年の夏休みこそはバリ島またはインドネシアへのサーフトリップと考えているサーファーは少なくない事でしょう。
昨年の夏もかなりコロナ対策が緩和されていたとは言え、帰国時の陰性証明書の提示は求められたので。
ですが、現在はほぼほぼ制限は無くなったので、ようやくコロナ前に近い状況で海外に行ける初の夏休み。
今回の記事は、インドネシアへのサーフトリップにおけるフライトの最新情報といったニュースをシェアします。
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コロナ前と比べインドネシアへのフライト状況の違い
コロナ前後でのフライトに関する相違点は、最大のポイントとなるのは減少したフライトの回復度合い。
日本発着便に関しては、日本のコロナ制限緩和が世界的に見て遅かったためか回復度合いが非常に遅く、そのため根本的に便数が少ない点も影響してかエアチケットは高めです。
エアチケットに関して言えば、コロナ脱却期に爆上がりした燃油サーチャージが、現在は穏やかながらに下降傾向にあります。
未だにプラスアルファの料金として燃油サーチャージは十分に高いのですが、僕は最高値くらいの時期にもフライトを利用していたので、まだマシといったレベルに落ち着いてきています。
それでは、ここからは実際にインドネシアのフライト便と燃油サーチャージの詳細について触れていきます。
バリ島直行便について
一般的な観光客にとって、インドネシアと聞いて真っ先に思い浮かぶのは世界的観光地のバリ島でしょう。
このバリ島へはコロナ前には日本から毎日ガルーダインドネシア航空による直行便が飛んでいて、現在は関西空港からの直行便は運休のまま。
成田空港からの直行便は週3便(火曜、木曜、土曜)運航しているのですが、火曜日便だけは直行ではなくマナド経由便となります。
ですが、デンパサール行きの場合、マナドでは降機せずに機内で待機とのこと。
所要時間は成田からデンパサールへの直行便は7時間半、マナド経由になると9時間20分。
ちなみに、現状において成田発のマナド経由便デンパサール行きは10月24日までの運航予定となっています。
日本からインドネシアへの燃油サーチャージ
先月もお届けした燃油サーチャージの値下げ。
その燃油サーチャージですが、6月1日から7月31日発券分がさらに安くなり、ガルーダの日本発着で片道18,500円(往復37,000円)となることに。
ちなみに、上記の安くなった燃油サーチャージ適用は搭乗日ではなく、発券日となる点に注意が必要。
例えば、7月搭乗予定のフライトを5月中に予約すると燃油サーチャージは値下げ前の値段が適用となるので、6月1日以降の方がお得というわけです。
参考までに値下げ前の料金と比較すると、往復で5,000円安くなることになります。
まとめ
昨年2022年のインドネシアへの渡航制限緩和以降、すでにインドネシアでトータル5か月ほど過ごしてますが、まだまだ日本人サーファーが戻ってきていると言った印象はありません。
コロナ前であれば、僻地などであっても多少なりとも日本人に遭遇した記憶がありますが、過去5カ月はほぼないですし。
何はともあれ、旅ができる環境は整ってきているので、世界トップレベルのサーフカントリーであるインドネシアを訪れてみてはいかがでしょうか。