【2024年11月】ペルー国内線で南米最大LATAM航空利用時のサーフボードチャージなど

ペルー首都のリマからタララと言うエリアまで国内線移動しました。

その際に利用した航空会社は、チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が合併して誕生した南米最大の航空会社グループのLATAM航空。

それだけ大規模な航空会社という事でフルサービスキャリアと思いきや、完全にLCCレベルだったのですが…。

今回の記事は、LATAM航空利用のペルー国内線におけるサーフボードチャージなどに関する情報をシェアします。


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南米最大のLATAM航空のサーフボードチャージなどオプション購入について

ペルー国内線という事で、安いタイミングであれば1万円を切るケースもあります。

なのですが、相変わらずギリギリに予約という事で国内線のフライトと言うのに1.7万円(110米ドル)も掛かってしまいました。

ですが、南米最大のLATAM航空という事で追加料金は国内線のサーフボードチャージのみと思っていたので、この時点ではそれほどダメージはなし。

でしたが、LATAM航空は受託手荷物すらオプション購入が必要だと後に知ることに。

完全にLCCやん…。

日本人の感覚で言えば、ANAやJALの利用でスーツケースを預けるために追加料金を払うような感じです。

そして23キロ以内の受託手荷物料金は3,500円ほどしました。

サーフボードチャージは国内線で50米ドル(8,000円弱)で、トータルは国内線にして3万円弱という価格。

いやービックリしましたとしか言えません。

LATAM航空のオプション購入の注意点

値段が高いのはここまで読んでもらえれば歴然ですが、さらにオンライン購入ではトリックも仕組まれていました。

LATAM航空の公式サイトでチケット購入する際、購入プラン選択を迫られます。

プランを見ると、受託手荷物が含まれるものは「FULL」プランのみで、同プランをは130米ドルほど(航空券が110米ドルだったので)と航空券代以上となります。

基本的にLCC系では、オプション購入の値段は航空券予約時、予約後、チェックインカウンターの順の支払いで高額になっていきます。

つまり、プラン選択で「FULL」を選ばないと高くなるよと暗にほのめかしているのです。

ですが、「FULL」にはどうでも良いものをたくさん追加して値段を釣り上げているだけで、ここで何もつけない「BASIC」を選び、後に受託手荷物のみを3,500円ほどで追加できたのでご心配なく。

本当に近年では人間が関わらないやり取りが増えてきたので、ATM詐欺にせよ搾取の手法が巧妙化してきていて嫌な感じです。

ATMだと大手金融機関、今回だと南米最大の航空会社と社会的信用のある大手企業によるものなので、ネームバリューを信用することができない時代と言えますね。

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まとめ

なんだか不満が多くなりましたが、唯一のメリットとしては、空港チェックインカウンターのオープンが早かった点。

通常の国内線のチェックインカウンターは2時間前オープンが多いのですが、LATAM航空の場合はリマのホルヘ・チャベス国際空港は第二のハブ空港とありました。

一般的に航空会社のハブ空港の場合、チェックインカウンターは常時オープンのケースが多く、リマではフライトの5時間前ほどの荷物預けができたのでおそらく常時オープンだと思います。

特にサーフボードと言う大荷物があったので、早く預ける事ができて助かりました。

ただ、追加情報として機内はボロボロだったことも併せてお伝えしておきます。