インドネシアサーフトリップDay13~15:チマジャ(2019/5/29~31)

5月29日の波予報。

はい、サーフィンは厳しいということで、今日からジャカルタへと逃亡することに。

午前中はガッツリと仕事し、午後からサーフボードやスーツケースは宿に残し、バックパックだけ担いでジャカルタに行くことにしました。

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チマジャ~ジャカルタ市内への移動

チマジャを訪れるサーファーの大半は、空港からチマジャまで宿などへと事前にタクシーを手配し、片道で日本円にして7,000~8,000円ほど掛かりますが、ローカルの移動手段だといくら掛かるのか?

すでに料金の目安は知っていましたが、試してみたかったのです。

ジャカルタ~チマジャ間でポイントとなるエリアは、空港(またはジャカルタ市内)、ボゴール(Bogor)、プラブハンラトゥ(Pelabuhan Ratu)、チマジャ(Cimaja)。

チマジャから移動だと、まずはプラブハンラトゥにあるバスターミナルへ。

この間の移動は、一般的にはベモ(ハイエースの大きいバージョンといった乗り合いバス)だそうですが、僕はローカルのバイクに乗せてもらって15分ほど。

続いてのプラブハンラトゥからボゴールまではバス。

このバスは少し渋滞にはまったものの快適で、4時間半ほどの移動で料金は60k(約500円)。

ボゴールに到着したのは18時前ですでに辺りは暗くなっていた上、雨も降っていたので、当初はボゴールからジャカルタは電車移動を考えていましたが、タクシー配車アプリ「Grab」を利用することに。

電車だとジャカルタ市内まで1時間20分ほどですが、タクシーならば高速道路を走るので1時間弱の移動。

Grabの料金は、222k(約2,000円弱)と高速道路料金が13.6K(約100円)でした。

つまり、今回のルートでは合計2,500円ほど。

ジャカルタ市内~チマジャへの移動

チマジャへ戻る時は、是非とも乗ってみたかった電車に乗ってボゴールまで。

キップ代わりのカードはこんな感じ。

ジャカルタ市内の僕が利用したスディルマンという駅からボゴールまでは1時間20分の所要時間で、切符代は6k(約50円)。

ただ、10kで支払いをして2kしか戻って来なかったので、2kはカード代として取られたのかな!?

良く分からないけど、電車はバスと比べて破格の値段でさらには渋滞知らず。

ですが、サーフボードを持っての乗車はできないので注意が必要。

ちなみに、電車は日本語の表記があったので日本のお古だと思います。

ボゴールからはGrabを使って一気にチマジャへと移動し、3時間超かかり料金は361.5k(約3,000円弱)。

ということで、ジャカルタ市内からチマジャまでは合計3,000円ほどでした。

ジャカルタ~チマジャ間のローカル移動の合計金額

ということで、Grabを使わなければ約600円ほどで移動が可能となります。

ただし、前述した通りサーフボードを持っていたら電車は利用できないので、ジャカルタ市内または空港からボゴールまでの選択肢はバス移動。

空港からもボゴール行きのバスは出ていて、料金は確認していませんが数百円程度のはずです。

となると、最安でチマジャへアクセスしたいのならば約1,000円程度で可能となります。

ローカル情報によると、プラブハンラトゥからチマジャの移動で使うベモは、サーフボードがあるとエクストラプライスが加算されるとのことですが、サーフボード代込みでも100円くらいで済むでしょう。

時間がたっぷりあって出来るだけ節約したい方にはお勧めです。

ジャカルタ滞在

ジャカルタでも欠かせなかったのはビンタン(ビール)。

値段に関しては、1.5倍ほどチマジャの方がジャカルタ市内より高かったです。

チマジャは人口の9割がアルコールを禁じられているムスリムなので、高くなるのはしょうがないのですが。

ビール以外でジャカルタに求めたのは食事。

今一。

美味い!

安定!

最強!(単純)

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そんなこんなでジャカルタで2泊3日してエネルギーを補給し、6月1日からサイズアップ予報のチマジャへと5月31日の夜に帰宅。

明日からは波が良かった昨年のチマジャのようなブレイクに出会うことができるのか?