Day7:ラウニオン(フィリピン)サーフトリップ(2020年1月19日)

via MSW

体調はようやく回復傾向に向かうことに。

本日はようやく、咳をするたびに強烈な頭痛がしていたけど、その苦しみから解放されたような感じが。

ただ、まだ全快ではなく体のだるさは残っていて、咳はこれでもかと出る。

喉の奥に何かが残っているような感じで咳をするものの、咳をしても気分が解消される事ないという嫌な感じ。

一体、いつになったら普段の状態に戻れるのかな!?

昨日なんて、とりあえずマニラに戻ってしっかりした病院で再検査してもらおうかと真剣に考えていたくらい。

何はともあれ、6時過ぎにひとまず波チェックへ。

う~ん、厳しいな…。

部屋に戻り、少し前に買っていたカップラーメンでも食べることに。

カップラーメンの蓋を開け、中身を見るとフォークが入っていない。

いつもインドネシアでカップラーメンを買うと中に折り畳み式のフォークが入っていたので入っていると思い込んでいたけど、ここはフィリピン。

入っていませんでした。

まぁ、日本でも入ってないしね。

で、後にコンビニに行った時に「前にここでカップラーメンを買ったんだけど、フォークもらえますか?」と聞くと、フォークはないとのことでスプーンをもらいました…。

スプーンで麺を食べるのはムズイな(笑)。

結局カップラーメンはパスし、コンビニで71ペソ(約155円)のライス付きフライドチキンを朝食にすることに。

本当にフィリピンのチキンは外れがない。

美味しい部位だけ使ってるのかな!?

日本の場合は幼い頃から「米粒一つ残さないように」などと教えられてきて、出来るだけ食事は残さないように心掛けているけど、経済的に苦しい国に来ると逆に食事を残しまくったり無駄にしている点が目に付くような。

ってことは、フライドチキンでも人気のない部位(パサパサな所)は使用せずに処分している可能性もあるのかなと感じてしまうけど、実際にはどうなんだろう!?

フライドチキンの朝食を終えてから少しして、再び波チェックへ。

今日は日曜だからメチャクチャ賑わってる。

このエリアの宿は土曜の夜だけ満室になる宿が多いので、ネットで1週間以上滞在の予約をしようとすると、まず空いてませんでした。

つまり、1週間以上の滞在予定になると宿の予約が大変です。

波チェック後は、体のだるさは少しあるものの、気分転換に久しぶりにサーフィンしよう。

そー言えば、このエリアで最も有名なポイントブレイクのモナリザに入ってなかったので入ってみることに。

これまでは体調不良に加え、波チェックで良くないので入る気が起きなかったのですが、意外と入って見れば見た目よりも良いということはあるのでトライ。

いや、見た目通り良くなかった…。

ここサン・フアンは12~1月のメインシーズンはモナリザが頭オーバーになることは良くあるといった情報をネットで見ていたのですが、今回はスウェルの入るタイミングで来たものの、波はあってセットでお腹程度と厳しい…。

その後は昼寝をしたり、パソコンで仕事をしたりとダラダラ。

そして日が沈んだところで、ようやく食欲が少しだけ戻ってきたので、宿近くにあるメキシカン料理を食べに行くことに。

オーダーしたのはフィッシュブリトー。

オーダーしてからそれほど時間を経てずして完成。

おそらく作り置きなのでしょう。

気になる味は外れ…。

魚の身が柔らかすぎるのか、魚の歯ごたえは一切ない。

ビーフやチキンといった王道を選ぶべきで、変化球を選ぶべきではなかった…。

そんなこんなで、相変わらず病人状態を脱しきれない本日も終了。