朝から雨が強くなったり弱くなったりと、季節の変わり目を感じるニアス。
一日中降り続けるわけではないのが救いなのですが。
波も今一で、午前6時には誰一人してラインナップには浮いていませんでした。
こうなると仕事しかなく、9時頃まで部屋で作業するのみ。
頻繁に起きる停電が厄介で、せっかくエアコン付きの部屋を選んだものの、使えなくなるのです…。
9時過ぎになり、朝食の準備をお願いすることに。
朝食は結構ボリュームがあって美味しく、今日はシンプルなパンケーキとホットサンド。
パンケーキにはハチミツ、スクランブルエッグ、チーズ、トマトのホットサンドにはトマトケチャップをかけて満足の朝食。
毎回朝食は2皿出て、それに甘いミルクコーヒーといった組み合わせです。
この朝食を食べると2~3時頃までお腹が持ち、夕方前にランチを食べるとディナーが食べられないというパターン。
3食付きのプランでステイするサーファーも多いようですが、僕は朝食付きだけで十分かなといった感じ。
その後は仕事をしたり波チェックをしたりの繰り返しで、さすがにお昼過ぎになっても波は良くないので、今日はノーサーフで良いかと思い、インサイドブレイクを正面から見れる場所までお散歩。
インサイドはこんな感じでした。
ちなみに、海から上がる場所となる海藻に覆われたリーフは以下の通り。
その後はダラダラとローカルに絡まれながら遊び、体を動かさないで一日を終えるのもキツイなと思い、サーフィンの時にエントリー場所となるキーホールでスイミング。
GoProと水中メガネを持ってキーホールに行くと、すでにローカルの女の子たちが飛び込んだりして遊んでいて、水中メガネを奪われました…。
途中で水中メガネを返してもらい、素潜りを楽しむことに。
キーホールは水深が3~4メートルほどと深く、海中世界はこんな感じ。
ちなみに、メインピークで波待ち中にも潜って見ましたが、キーホールと同じくらい水深があり、こんなに深くてよく波がブレイクするなと思いました。
水深が深いということで、頭以下と波のサイズがないと厚めのブレイクとなるのですが。
トロピカルカラーの小魚が泳いでいたり、ボトム(海底)はゴツイ形状のリーフばかりでした。
スイミング後は暇なので再びローカルと絡んでいると、マヒマヒ(シイラ)を販売するおじさんが登場。
購入する気はないので値段は聞きませんでしたが、かなりのサイズでした。
ちなみに、ロブスター販売のおじさんも一杯いるので、やはり海の幸が豊かなんですね。
今日はノーサーフとなり遅めの朝食後は何も食べていなかったので、夜は宿から少し離れたレストランへ。
ラグンドゥリベイでのステイは、基本的にツアーなどではオールインクルーシブの3食込みのようなので、宿併設レストランで食事を全て済ませる方もいるようですが、大抵の宿がレストランを併設しているので外食することも可能。
僕も適当にビーチ沿いを歩いて目立っていたハッシュという宿のレストランに入り、ラージビンタンとチャプチャイ(中華風の野菜炒め)をオーダー。
野菜は基本的に苦手ですが、味付け次第ではオッケーで、チャプチャイはお気に入りです。
チャプチャイ(ライス無し)は45,000ルピア(約330円)と僕の宿より少し高めでした。
ただ、ハッシュは1階が広いレストランスペースになっていて、インサイドブレイクからメインピークのラインナップまで正面から一望できる最高なロケーションなので、場所代も込みなのかなといった感じです。
食後は宿に向かって歩いていると知り合いのローカルと出くわし、他の宿にあるビリヤードを軽くプレイしてこの日は終了。
明日も波は小さい予報なので、ニアスに来てまで2日連続のノーサーフになるのか!?