昨日の移動疲れはあったものの、起床したのは朝5時半。
ただ、まだモーターバイクを借りていないので朝一サーフは諦め、部屋で少し時間を潰してから東河の町を探索することに。
とても小さな町ですが、ATMも入ったセブンイレブンがあるのでさほど日本と感覚は変わりません(笑)。
まずは朝食を食べることに。
今回のトリップで初となる中華料理の最初の料理に選んだのは、楽しみにしていた魯肉飯(ルーローファン)。
煮込んだ豚肉をご飯に乗せた大衆向けなどんぶり飯で、そこまでお腹が空いていなかったので、35台湾ドル(約130円)のスモールサイズをオーダー。
通常サイズは60台湾ドル(約280円)でした。
食べてみると、意外と普通の味で期待値が高過ぎたのでちょっとガッカリ…。
口直しに添えられた生姜が、日本なら細切りの紅ショウガやお寿司屋のガリと言ったスライス状を想像しますが、フライドポテト並みに厚かったのは慣れていないせいか完食できませんでしたが…。
その後は町をブラブラしましたが、とにかく犬が多い上に思いっきり吠えてくるので結構怖いです。
首輪している犬が大半なので飼い犬だと思うのですが、野犬のようで本当に怖かったです…。
周辺散策中の光景。
この日はお昼前にはモーターバイクを借り、午後にはサーフィンに行こうと思っていたのですが、宿のスタッフに教えられたバイクのレンタル屋に行ってもお店はクローズ。
結局、お昼過ぎや夕方などに何度もレンタル屋をチェックするもクローズのままなので、宿でサーフボードラックなしのモーターバイクをレンタルすることに。
もともと、宿にはボードラック付きのモーターバイクはないから他でレンタルした方が良いよと言われていたのですが、他で借りれないのなら、ボードラック無しでも構いません。
だって、サーフィンしたいから。
ただ、当初はボードラック無しなら貸すよと言っていた今回の宿ですが、実際には何か事故などがあった時のことを考えてモーターバイクレンタルは消極的でした。
つまりは正規のレンタル屋ではないのです(正規のレンタル屋があるのかは不明…)。
国際免許証を持参していたのですが、免許証の確認すらなかったので(台湾では国際免許証は使えず、日本の免許証を中国語翻訳したものが必要らしいのですが)…。
そのため、宿のスタッフがオーナーに何度となく連絡を入れるので、1時間後に受付に来てくれとのやりとりを何回か繰り返した末にようやくレンタルできることに。
レンタル料金は一日で300台湾ドル(約1,140円)。
ここまでのプロセスがかなり大変で、レンタルできないかと思いました。
ボロボロなモーターバイク(左ブレーキが壊れていたりエンジンのかかりが悪い…)が手に入ったので、ようやく明日からはサーフィンできることに。
どんな波と出会えるのだろうか!?