シャルガオ島最終日の今日は、午前11時20分発のセブ島行きのフライトに搭乗予定。
シャルガオ島のサヤック空港までの道のりは1時間弱のため、乗り合いバンは9時に到着予定とのこと。
それなら朝は多少の時間があるから最後にクラウド9のチェックに行こうかと思いきや、起床すると強風に大雨と、とてもじゃないけど外に出る気もしない状況なので、大人しく荷物のパッキングをすることに。
パッキングと言っても大したことはないんですけどね。
ノートパソコンやビデオカメラなど電化製品系はバックパック、残りは全てサーフボードバッグに突っ込むだけなので。
それにしても、この宿は階段が怖かったな~。
僕の部屋は3階で、2階から3階の階段には片側しか手すりがないので、転倒したら下まで落ちていくので…。
日本じゃあり得ないですね…。
雨降りの中、9時になる15分前には宿のフロントに降り、チェックアウトとこれまでにツケで飲んでいたビール代の清算。
ちなみに、都市部から相当離れたクラウド9にもかかわらず、クレジットカード払いが可能でした。
タイミング良く小雨となった9時過ぎに乗り合いバンは到着し、満席となったバンはあっという間に空港へ。
もしも乗車時にすでに満席だった場合、どうすればいいんだろうか!?
空港のチェックインカウンターでは、「11月1日からサーフボードの長さは190センチ以下した載せられないポリシーに変更したの」と怖ろしい事を言われることに。
僕が焦ると「でもね、あなたの予約は変更以前の10月だから大丈夫」と、こっちの反応を試したかのような返事が戻ってきました(先にそう言ってほしかった…)。
ちなみに、後に記事にするフィリピンフライト情報では詳細を記載しますが、セブパシフィック航空のサーフボード預けについては出発前のやり取りで揉めた経緯があるので、イラっとしました。
搭乗時刻になると、セブパシフィックでは先ほどまで小雨が降っていたので傘を貸し出していました。
搭乗時はすでに日が射していたのですが…。
マクタン・セブ国際空港に舞い戻ってからは、明日の早朝便で日本帰国となるので、空港近くの宿へとタクシーで移動。
空港タクシーはメーター付きにも関わらず、乗車時に固定料金を提示されることに(すでに料金の目安は知っていて、数十円高いだけだからオーケーしたけどなんで!?)。
宿にチェックイン後はすぐさま外へ出て、近くにあったセブンイレブンでビールを購入し、店外のテーブルでリラックス。
店内にもイートインスペースがありますが、どのコンビニでもビール購入時は店内では飲まないでね~とのことでした。
リラックス後は、熱中症でダウンしてからクッキー以外食べていなかったので、日本食を食べようと宿目の前にあるガイサノマクタンアイランドモールの来々軒へ。
来々軒ではかつ丼と餃子をオーダーし、かつ丼はお肉が固くて今一でしたが、餃子は肉汁あふれる本格派でした。
ちなみに、店員さんは現地の方だったのですが、少し過剰とも言える日本の高級店並みの対応でした。
その後はおみやげを買いにスーパーマーケットに行ったり、アウトレットに寄ったりすることに。
お土産はネットでの評判を参考に「シルカのパパイヤ石鹸」と「7Dのドライマンゴー」などを購入。
どちらも大当たりな商品で、5歳の甥っ子と一緒にお風呂に入ると、必ずパパイヤ石鹸を指さして「良い匂いだね」と言ってます(笑)。
ちなみに現地価格は、パパイヤ石鹸が60円/1個、ドライマンゴーが200円/1個ほどなので、フィリピンを訪れた時にはお勧め。
セブ島と同じく、マクタン島も少し荒んだ雰囲気が漂い、夜は怖いのと明日は早いので出歩かずに就寝。