台湾滞在時は、サーフトリップで訪れた東台湾の東河で8泊、台北駅近くの宿で2泊しました。
東台湾ではいわゆるサーファー宿「東河民宿(Donghe Taitung Surf Shops & Hostel)」に泊まり、台北では立地が最高な格安宿「イン キューブ 3S(Inn Cube 3S)」に泊まりました。
今回の記事は、僕が実際にステイしてみた宿のレビューをお届けします。
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東台湾の東河民宿
東台湾の東河では、「熱帯低気圧」、「台東衝浪店」、「東河民宿」の3つが有名サーファー宿のようです。
この中で、なんとなく僕が泊まる事にしたのは東河民宿。
東河民宿にはドミトリーがあり、公式サイトによるとドミトリーは平日が400台湾ドル、週末が500台湾ドルといった安い設定です。
僕が滞在したのはとても広い個室(2人用)で、平日が1,200台湾ドル、週末が1,500台湾ドル。
同じ個室でも部屋によってはトイレとシャワーが共同の部屋もあるそうですが、僕の場合は特に追加料金もなくトイレとシャワー付きの部屋でした。
ちなみに、予約時にはジャパニーズルームと言われていたので楽しみにしていましたが、実際は部屋の入り口が引き戸というだけでした(笑)。
宿自体に関しては、一階の建物内はフロントと共有スペース、建物外はテラスや倉庫などがあり、倉庫にサーフボードやウエットスーツを保管できるサーファー仕様。
共有スペースには冷水とお湯の出るウォーターサーバーがあり、一回使い切りタイプのコーヒーも常備されているので、キッチンから勝手にコップを持ってきてコーヒーを飲むこともできます。
また、宿の英語名に「サーフショップ」という言葉が入っていることから、新品のリーシュコードなどもあったので(値段は不明)、リーシュが切れても現地調達できる点は安心ですね。
さて、宿の予約は宿泊サイト「Booking.com」で行おうとしたのですが、個室はすべて埋まっていました。
そこで公式サイトから問い合わせしようとしたものの、問い合わせ先は電話番号のみ。
公式サイトにリンクの張られたFacebookページに飛んで問い合わせしようと思ったものの、今度はリンク切れという残念な結果。
ただ、Facebookで検索するとすぐに見つかり、メッセージを通して連絡をするとすぐに返信があり、予約するに至りました。
宿のスタッフは常に話しかけてくるわけではないものの、何か質問があれば親身に答えてくれるので心地良い距離感でした。
再び東台湾を訪れる機会があれば、是非ともまた利用したいと思える宿です。
公式サイト「Donghe Taitung Surf Shops & Hostel」
Facebook「Donghe Taitung Surf Shops & Hostel」
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台北のイン キューブ 3S(Inn Cube 3S)
台北の宿で追求したのは、立地が良くて安い個室という点。
立地について具体的な話をすると、サーファーであればサーフボードバッグという大荷物があり、サーフボードバッグを持って桃園空港に向かう時に利用することになるのはバス(基本的に電車にサーフボードは載せられません)。
そのバス停があるのが台北駅近くであるため、バス停から徒歩圏の格安宿を探しました。
様々なサイトや口コミを精査した上で決めたのは、とても評判の良かった「イン キューブ 3S(Inn Cube 3S)」。
場所は目的通りの台北駅徒歩圏で、一人でのステイで値段は500台湾ドル(約1,900円)/一泊でした。
ただ、台北の宿は全般的に高く、安い個室だと室内が狭いとの情報は得ていましたが、ここまで狭いとは想像を遥かに超えていました。
衝撃の部屋は以下の通り。
窓のない部屋は2畳しかなく、成人男性の平均身長に満たない僕であっても真っすぐ体を伸ばすことが出来ず、足を斜めにして寝たほどでした…。
ただ、口コミの評価が高かった点を考えると、立地や値段など総合的に他の宿よりも良いのだと思います。
寝る以外はあまり宿に戻らず、ロケーション重視で宿代を抑えたい人にもお勧めな宿でしょう。
同宿に興味のある方は、下記リンクからチェックして下さい。
Expedia「Inn Cube 3S」
Agoda「Inn Cube 3S」
まとめ
台湾の宿を調べていて感じたことは、一般的な東南アジアの宿の感覚でいると、とんでもなく高額に思えるという点。
台湾行きのフライトはLCCが数多く就航していて、頻繁に行っているセールを利用して格安エアチケットを購入し、浮いた分を宿代に充てるのが良いのかなと感じました。