FSC(フルサービスキャリア)を利用する時に楽しみの一つが機内食。
特にクレジットカード特典のプライオリティパスが改悪の一途を辿ったので、今後は空港ラウンジ利用なしになると機内食が重要になるので。
今回の記事は、先日フィリピンを訪れた時に利用したANA国際線の機内食に関する情報をシェアします。
スポンサーリンク
コンテンツ
ANA国際線の機内食とドリンクメニューについて
これまでに数々の航空会社の機内食を食べたけど、それほどインパクトのある機内食に出会ったケースはありません。
あくまでも機内食はお腹を満たす程度の位置付けと考えていますし。
なのですが、先日羽田~マニラの往復便で利用したANA国際線の機内食が興味深かったので紹介しようと思います。
ちなみに、ANA国際線の機内食は事前に下記リンク先からチェックできます。
毎月メニューが変わっているのは凄いですよね。
個人的におススメなのは、ドリンクメニューを事前にチェックすること。
よく見ると「香るカボス」や「野菜スープ」など、おそらく知らない方が大半のメニューなどもあるので。
羽田からマニラ行きの11月ANA機内食
まず僕がフライトを利用したのが11月終わり。
国際線の機内食と言えば「Beef or Chicken」などと聞かれて選択するケースが多いです。
なのですが、ANAでは機内食提供前に料理の写真付きのファイルを渡してもらえるので、とても選びやすいです。
話を戻して11月のマニラ行きの機内食ですが、意外なことに天丼があったので選んで見ました。
飛行機に乗っている時に天丼を食べたのは初めての経験だったのでメチャクチャ新鮮でした。
機内食なので時間が経ってしまい、お米はタレを吸い込んでべちゃっとしていたもののそれでもなお興味深い経験でした。
マニラから羽田行きの12月ANA機内食
このフライトでは、天丼を超えるほど予想外な機内食のオプションが提示され驚きました。
そのオプションとは、タイの名物料理である米粉麺のパッタイ。
まさか日本とフィリピンのフライトで、タイ料理があるとは思いもしなかったのでシンプルに驚いたものの選んでしまいました。
正直言って、パッタイだけでも相当な変化球と言った感じで驚いたものの、さらなる隠し玉がありました。
それが「ツナとオルゾパスタのサラダ」。
実際に食べてる時は、世界最小のパスタとして知られるモロッコの「クスクス」だと思ってました。
なのですが、帰国して調べてみるとクスクスではなく「オルゾパスタ」で、イタリアのショートパスタとのこと。
タイにイタリアと、まさに国際色豊かな機内食となりました。
まとめ
来月1月のマニラ行きフライトの機内食を見ると、「豚の角煮」と「ローストチキンのカラマンシーソース」。
まさに、日本とフィリピンを象徴するようなメニューなので、タイとイタリアのミックスは面白いタイミングに当たったなと感じてしまいました。
ちなみに、パッタイもオルゾパスタも美味しかったです。
















