2024年11月から3か月ほど旅していた南米。
具体的にはペルー、ボリビア、エクアドルを回っていて、個人的に困ったのが食事が全然合わなかったこと。
という事で都市部に行けば必ず日本食レストランに行くのですが、味がローカライズされているのか頼みの和食でさえも口に合わないレストランがほとんど。
そんな中、救世主となったのがボリビアの首都ラパスにある和食レストラン「けんちゃん」。
今回の記事は、南米旅行で最も美味しかったボリビアの日本食レストラン「けんちゃん」の情報をシェアします。
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海外旅行で外せない日本食レストラン

僕はラーメン好きなので海外旅行中は主にラーメンを食べるため、都市部に滞在時は日本食レストランに向かいます。
普段はサーフィン目的での海外旅行で、僻地に滞在することが多いので尚更恋しくなるのかもしれません。
なのですが、南米ではことごとく日本食レストランで外れを引きました。
グーグルマップのレビューを見るとどのレストランも高評価だったので、おそらく現地民の好みに合わせてローカライズされているためだと思います。
何度も外れを引くともはや期待は持たなくなっていたのですが、そんな中で異彩を放ったのが「けんちゃん」でした。
残念だったのが、けんちゃんに初めて行ったのがラパス滞在最終日ということで、再訪することができなかった点。
ラパスであと数日滞在していたのならば、必ず毎日通っていたことでしょう。
それほど僕の胃袋に響いたので。
ボリビアのジャパレス「けんちゃん」の体験談
けんちゃんの場所は以下。
ラパスの中心地から少し南側となっています。
そしてラパスはすり鉢状の町という事で、中心地からのアクセスとしては行きは下り坂となり、帰りは上り坂となります。
標高が3650メートルと日本で一番高い富士山と同じような標高のラパスという事で、帰りの上り坂を徒歩で移動するのは結構ハードです。
僕はちょっと歩いては息が上がって休憩の繰り返しだったので、ウーバーなどのタクシーを使うのが無難です。

店内に入りメニューを見ると、種類が豊富なので目移りしちゃいます。



僕はレストランに行く時は、大抵グーグルマップなどから予習してメニューを決めていきます。
もしも予習なしで訪れたら、メニューを決められないかもしれないくらいでした。
ただ、ボリビアは南米最貧国とのことですが、値段はそれなりにします(1ボリビアーノが21円ほど)。
僕がオーダーしたのは79ボリビアーノのトルチャ刺身定食と48ボリビアーノの餃子なので、合計で127ボリビアーノ(2,700円ほど)でした。






値段はするものの、小鉢の種類が豊富であったりと満足感は十分。
僕は餃子はオーダーしなければ良かったと思うほど、お腹が膨れてしまったので。
それにしても本当に美味しかった。
南米の和食レストランで満足できたのは「けんちゃん」のみだったので、心底助けられました。
まとめ
おそらく東南アジアをメインに海外旅行している方にとって、値段がかなりショッキングだと思います。
実際にインドネシア旅行が多い僕がそうでしたので。
ただ、食は肉体面のみならず精神面においても大きなパートを担っているので、ラパスを訪れる方はけんちゃんを訪れてみてはいかがでしょうか。