これまでに海外で体調を崩してことは何度かあるものの、基本的には放置することで自然治癒していました。
なのですが、昨年辺りのインドネシアでなかなか自然治癒せず、一週間ほどに渡り体調不良が続いたので時間がもったいないと思い、薬局に行って薬を購入するようになりました。
すると体調の回復も早まり、結果的にストレス軽減となることに。
今回の記事は、海外旅行中における体調不良の対処法に関する情報をシェアします。
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海外旅行中に体調を崩した場合
まず海外旅行中の体調不良ですが、海外旅行保険に加入しているのであれば迷わず医療機関にかかるのがベスト。
海外旅行保険は特定クレジットカードの複数枚所持で無料で対応できるので、海外へ行くのならば所持しておくべきです。
ただし、キャッシュレスの病院など対応しているのは基本的に都市部でのこと。
僕のように僻地に行くことが多い場合は、逆に手続きが面倒くさくなるので病院にいくほどの症状でなければ病院に行く気もしないのが現実。
病院に行くという事は、それだけ時間も取られる事になるので。
そのため、特に症状がひどい場合でなければ僕は薬局に向かい薬を購入するようになりました。
海外では日本の処方薬レベルの薬を、薬局で処方箋なしで購入できるケースが多々あるので。
海外の薬局で薬購入をする流れ
薬局に行く前に重要なのは、グーグル翻訳を使って自分の症状をしっかりと翻訳した文章を準備しておくこと。
いつ頃症状が発生、現在の体調の説明、そしてどのような薬を求めているのか事前に翻訳したスクショを取って準備しておきましょう。
漠然とした内容だと質問されてしまうので、質問されないようなレベルにしておくと楽です。
そのスクショをすぐに出せる状態にしておき、薬局へと向かいます。
僕はこの方法でインドネシアやペルーなどで薬局に向かい、しっかりとこっちの意図を理解してもらい薬を出してもらい、実際に体調の回復が早いので効いていると思います。
インドネシアではコンビニでも結構薬が売っているのですが、個人的には薬局に行った方がベター。
以前に水下痢になった時にコンビニで色んな薬を試したものの利かず、結局薬局に行って購入した薬で何日も直らなかったものがサクッと回復したので。
ペルーでは現時点までに体調不良で2度薬局を訪れていて、最初の症状は食あたりによる嘔吐。
おそらくランチのお店であたり、宿に戻って体を休めたりしたのですがあまり体調が回復しなかったので、薬局へ向かい薬を購入しました。
スペイン語は喋れないけど、まずは「オラ」とスペイン語で挨拶だけするとすぐにスマホに準備したスクショを見せて理解してもらい、その後は向こうから返答がありグーグル翻訳を使うと、2回とも「薬は何時間おきに飲む」と言った説明でした。
2度目は風邪気味の咳とのどの痛みで、こちらも上記同様の流れで薬を購入することになりました。
このグーグル翻訳活用により、薬を買いに行くハードルは一切なくなったので、まじで現代テクノロジーの恩恵は受けるべきです。
ちなみに、インドネシアでの薬の値段は一錠数十円ととんでもない安さでしたが、ペルーはそこそこしました。
嘔吐に対する薬は複数で約2,000円、風邪薬は2種類2回分で560円でした。
まとめ
このようにグーグル翻訳あっての旅となっているので、僕にとってネット接続は必須。
スクショを取っていけば薬局でネット接続できなくても問題ないと思う方もいるでしょうが、相手から何らかの説明がある場合に理解できません。
そのため、ネットに繋ぎグーグル翻訳の音声入力をタップし、相手に喋ってもらえば理解できるようになるのでネットはマスト。
ちなみに、ある程度英語ができる方はグーグル翻訳の言語を日本語ではなく英語にした方が理解しやすいと思います。