海外トリップでのハプニングは、非日常ということで新鮮そのもの。
だからこそ、いくつになっても旅にハマっているけど、今回は2年振りの海外渡航ということもあってハプニング疲れも。
12月30日にスリランカ入りしてからの出来事を綴ってみました。
コロナ禍で海外旅行者に頼っていたビジネスが厳しい事は分かっていたけど、大手宿泊サイトのエクスペディアを通して予約していた宿がクローズしていたなんて…。
配車サービスアプリのドライバーが、宿入り口に記載されていた電話番号に連絡しても応答はなく、宿探しに協力してくれました。
スリランカ人は客引き以外はマジで優しいです。
で、無表情のドライバーと数件ほど宿を転々とし、ようやく宿が決まったので空港から滞在先とした都市部コロンボまでと同額をお礼として最後に渡すと、初めて笑顔を見せてくれました。
コロンボ宿泊の朝、コーヒーを飲みたくてグーグルマップで探すとマックが徒歩10分ほどの距離にあったのでテクテクと散歩。
途中で気付いたけど、久々の海外でコロナ禍が抜けてノーマスクの僕…。
入店拒否されたらどっかでマスク買えばいいかなと思いマックへ向かい、スリランカ人はみんなマスク着用だったけど、外人だったせいか特に突っ込まれませんでした。
アホですいません…。
ファーストストップのヒッカドゥワに到着し、予約した宿に着いて部屋に案内されると、エアコン付きだったから予約したのにエアコンは無くファンのみ。
オーナーに聞きに行くと、この宿にエアコン付きの部屋はないよとのこと…。
お~いアゴダ、かなりお世話になっているだけに残念だったけど、こんな事が一発でもあればみんな使わなくなるよ~。
ヒッカドゥワに到着後、朝一で海に入ると日本人っぽいアジア人サーファーが一人入ってる。
現状においてヨーロピアン観光客が大半なので超レアで意外でしたが、僕の日本人センサーは超ポンコツ。
ベトナムで出会った海上がりのサーファーが日本人じゃないと思い「How was it?」と波情報を聞こうとすると、「エッ」と日本人特有の反応をされ赤っ恥。
インドネシアでは、日本人サーファーが多いエリアで確信を持って日本語で「こんにちわ」と言うと日本語が通じず、フランス系香港人だったことも…。
とにかくメチャクチャ勘が鈍いので、敢えて話しかけませんでした。
すると、向こうから挨拶してきて「前にインドでお会いしましたよね」と話しかけられることに。
僕は全く覚えてなかったのが申し訳ないのですが。
言い訳として、インドでは複数の駐在組と出会っていたので、複数になると全員記憶するのはハードル高いっす。
複数じゃなくても人の顔や名前を覚えるのは苦手なのですが…。
短いコロンボ滞在では、必ず言われたのが「Are you China?」。
もはや「Chinese(中国人)」ではなく、僕と言う個人が「中国」という国家レベルで認識されてる…。
海外旅行と言う娯楽なので如実に経済レベルに左右され、中国人観光客数が日本人観光客数を追い抜いて何年も経っているのでしょう。
一方、ヒッカドゥワに移動してからは必ず「日本人?」と聞かれます。
中国は日本ほどサーファー人口がいないというのが理由なのでしょうがエリア毎の認識の違いは面白いです。