これまでにメキシコとペルーで、クレジットカードを使った海外キャッシングのATM手数料に関する情報を公開しました。
実際にATMを利用してみて、取引終盤で表示されるATM手数料を写真付きで紹介していたのですが、実際の返済額を見るとATM手数料が掛かっていないような気が…。
今回の記事は、メキシコとペルーでの体験から得たクレカ海外キャッシングの現地ATM手数料に関する情報をシェアします。
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クレカ海外キャッシングのATM手数料について
海外の現地ATM手数料については、銀行などATMオーナーが独自に設定している料金のため、ATMによって金額は異なります。
そのため、各ATMを使ってATM手数料を確認しました。
なのですが、ネットで情報収集していると「クレカ海外キャッシングの場合はATM手数料が原則(または基本的に)かからない」との説明をよく目にします。
100%ではないと言う点が曖昧で嫌ですよね。
そして実際に僕も利用しているクレカの「JACCS」は公式サイトにて、海外キャッシングのATM手数料について以下の説明がありました。
海外キャッシングサービスをご利用の場合、ATM利用手数料はかかりません。
ただし、ご利用されるATMによっては現地金融機関所定の手数料がかかる場合がございます。
言ってみれば、みんな分からないと答えてるに等しいですよね…。
実際の利用明細を確認してみると
実際にメキシコとペルーでは、ATM手数料がいくらかかるとATM操作時に表示されていたのですが、繰り上げ返済で金額を確認するとVISAの為替レートと利息分のみでした。
ちなみに、VISAの為替レートは以下のリンク先からチェックできます。
リンク:「VISA為替レート」
という事で、僕はセディナカードで海外キャッシングをしていて、ATM利用時に表示されたATM手数料は掛かりませんでした。
まとめ
今回の結果としてセディナカード利用ならば、もはやATM手数料の確認などする必要が無いという事ですかね。
ただ、JACCSの説明を見る限りクレカ発行会社にも把握しきれていない事例もありえるのかなと推測します。
となると、何がベストなのかが分からなくなってしまう気がしますがそれが現実なのかもしれません…。
細かい事は気にしない方が楽に旅できますしね。