バリ島などインドネシア旅行での配車アプリは「Grab(グラブ)」と「Gojek(ゴジェック)」がメジャーどころ。
インターナショナルなグラブに対して、ゴジェックがローカルですね。
料金的にはゴジェックの方が安いケースが多い印象で、ゴジェックを利用する機会が増えたのですが予約キャンセルされる事が多々ありました。
今回の記事は、インドネシア旅行中のゴジェック利用で予約キャンセルされた体験談をシェアします。
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グラブ派だった過去
以前はグラブ利用がメインでした。
理由としては、グラブではクレジットカードを紐付けて使えた一方、ゴジェックは当時の僕が利用していた複数枚のクレカで登録しようとしても紐付けできなかったためです。
クレカと紐付けると、ドライバーと現金のやり取りが一切なくなり非常に便利なので、グラブをメインで使っていたわけです。
でしたが、ようやく紐付けできるクレカを発見して紐付けてからは、ゴジェックを使う機会が増えました。
なのですが、今年1~2月のジャカルタ滞在時にはタクシーの予約をキャンセルされる事が多々あったので、実際の状況などについて情報をシェアします。
ゴジェック予約の度重なるキャンセル
海外旅行における配車アプリの最大の利点は、GPSを使った現在地表示と予約前に目的地を指定するので、現地の言語を使えなくても問題ないと言う点です。
なのですが、ゴジェックで予約キャンセルされる時はその利点を無視し、必ずドライバーが予約を受けた後に電話してきました。
そしてこちらがインドネシア語を話せない事を知ると、予約がキャンセルされるのです。
一度は5回ほど連続でキャンセルされ困ったことも。
ただ、キャンセルされる時には法則のようなものがありました。
予約キャンセルされる場合のシチュエーション
滞在している宿やアパートメントからゴジェックの予約を取ると、電話されることはまずありませんでした。
つまり往路ではゴジェックも問題なく使えるというわけです。
問題は帰路や外出先での移動で、この場合は5割以上の確率で電話がかかってきました。
基本的に相手はアプリ上でこちらの名前を見て外人である事は理解した上で電話してきているので、仕事を請け負ってからキャンセルする労力を考えると何が目的なのか分かりません。
もしかしたら、あれだけ頻繁に発生したのでデモの一種だったのかもしれません。
とにもかくにも過去のインドネシア滞在でこんな事はなかったので、強烈な違和感を感じました。
まとめ
今回の問題を回避するためには1度でも電話を受けて予約キャンセルされたら、ゴジェックではなくグラブ利用に切り替えた方が良いと思います。
僕のように5回連続でキャンセルともなれば、結構な時間を無駄にしましたので。
グラブでは理不尽なキャンセル経験に遭ったことは一度もないので、上手く使い分けするのが良いと思います。