インドネシア旅行でツーリストSIMカードを購入すると、基本的に有効期限は30日のはず。
この30日とは観光ビザにあたるVOA(到着ビザ)の有効期限と同じであり、以前にツーリストSIMカード購入時に店員に言われました。
ただし、僕の場合は大抵VOAを一回延長して60日滞在にするので、そうなるとツーリストSIMの期限を超えてしまいます。
その時に対策として、ツーリストSIMカードはトップアップ(追加データ量購入)すれば追加プランの有効期限に応じて利用可能な日数が伸びるのでトップアップして利用していました。
そして今回もトップアップしたのに、30日経つとデータ量は十分すぎるほど残っているのにSIMカードが使えなくなることに。
今回の記事は、使えるはずのテルコムセル(Telkomsel)のツーリストSIMが使えなくなった時の復活方法に関する情報をシェアします。
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テルコムセルのツーリストSIMカードが使えなくなる

ツーリストSIMカードを購入してから30日前後ほどした頃、突如としてSIMカードの調子が悪くなりました。
具体的には、確実に電波をキャッチできる場所にいるのに電波を拾っていなかったのです。
上記に加え通信速度が極端に落ちたりといった不具合はたまに発生し、大抵の場合はスマートフォンの再起動、それでもダメならSIMスロットを開けてSIMカードを入れ直すなどの対策で復活します。
ちなみに、上記方法はインドネシアの大手通信会社であるテルコムセルの公式サイトにも記されています。
そして上記の方法を試して数分は電波を拾うようになるのですが、すぐに使えなくなるの繰り返し。
終いにはバツ印のようなアイコンが表示され、完全にSIMカードが使えなくなりました。
この2日後には田舎のサーフエリアに移動予定とあり、田舎では宿のWiFiより携帯電波が最も信頼できるネット回線なので何とかしないとマズイ。
そこで、テルコムセルの公式ショップであるGraPARIに向かう事に。
都市部のジャカルタに滞在しているタイミングで助かった。
公式ストアのGraPARIへ

僕はGraPARIに行くのはあまり好きではありません。
毎回必ず混んでいてかなり時間を潰すことになるためです。
まぁ、どの店舗に行っても確実に英語が通じるのは助かるのですが。
何はともあれ、宿から最も近いGraPARIに向かうと店舗はお客さんが一人もいなくてガラッとしていて、閉まってるのかなと言った雰囲気。
恐る恐る入って見るとオープンしていて、速攻で対応してもらえました。
グーグルマップのレビューは結構悪かったのですが、僕の場合は通常通りの対応をしてもらえ安心。
で、店舗でやったことは約200円を支払い、SIMカードの再起動に100円、残りの100円は僕のSIMカードにチャージと言う内容。
そしてSIMカードが使えるようになると、良く分からないけど新たなSIMカードが渡されました。
新しいSIMカードに入れ替え、データ量だけ古いのから移行させたのかと思ったのですが、手渡されたSIMカードの中身を見ると使用していない。
う~ん、全く何をしたのか分からないし、SIMカードが使えるようになってから100円分をSIMカードにチャージしていたりと理解不能…。
まとめ

何をやって再びSIMカードを使えるようにしてくれたのか全然理解できなかったのですが、何とか使えるようになったので安心しました。
これまでは普通に使えていただけに意味不明でしたが、それがインドネシアなのであまりに気にしないようにします。
と言うことで、テルコムセルを使っていて不調になったら、グーグルマップで場所を確認して迷わずGRAPariへ向かうのがベストです。