昨年もお届けしたインドネシアのTELKOMSEL(テルコムセル)製SIMカードで、残りデータ通信容量が心許なくなった時のリチャージ方法。
インドネシアではクレジットカードを使い、スマホアプリからリチャージができるのでお勧めです。
昨年とそれほどやり方に変更はないのですが、今回気付いた点も少しあったので、再度記事にしようと思います。
今回の記事は、アプリを使ったテルコムセル製SIMカードのデータ通信量追加となるリチャージ方法の情報をシェアします(2019年5月時点)。
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コンテンツ
基本的な流れ
まずは全体の流れは以下となります。
TELKOMSELアプリのダウンロードと番号登録
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リチャージプランの選別
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リチャージプランに必要な金額をクレジットカードで前払い
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リチャージプランの購入
TELKOMSELアプリのダウンロードと番号登録
僕はAndroid端末を使っているので、「Google Play」の検索で「Telcomsel」と入力し、トップに表示された「My Telkomsel」をダウンロード。
ダウンロードしてアプリを起動すると、SIMカードの電話番号を入力するように求められるのでSIMカード購入時にSIMカードが入っていたケースをチェック。
上記ケースの左上部分に、青く囲った数字が番号となります。
SIMカード購入時に「電話+インターネット」もしくは「インターネットのみ」と選ぶことになり、「インターネットのみ」を購入しても番号は記載されているのでご心配なく。
僕は毎回「インターネットのみ」を購入しているので。
リチャージプランの選別
アプリを起動してログイン。
トップページは以下となります。
トップページの最下段真ん中にある「Shop」をタップ。
上記ページからパッケージプランを確認するために「Browse Package」の「Internet」をタップ。
このページからプランを選ぶことになります。
インターネットのデータ通信料追加ならば最上段の「Internet Bulanan(30日間利用可能)」または最下段の「Internet Mingguan(7日間利用可能)」となり、滞在日数に合わせて選んでください。
僕は「30日間利用」を選び、同日数のプランの一例としては6.5GBで58k(約460円)、14GBで96k(約770円)など。
注意点として、表示されているギガバイト数のうち、2GBは「MAXstream」というものに割り当てられているので、インターネットの通信量は表示ギガバイトから2GBを引いた量となります。
以下は一例。
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クレジットカードで前払い
プランと料金を確認したら、トップページに戻り、電話番号の下に表示された「Add Credit」をタップ。
「Add Credit」ではすでに登録した番号に金額をチャージするので、上記画面では「OK」をタップ。
こちらの画面で、リチャージに必要な額の前払いをすることになります。
注意点として、例えば6.5GBの58k分を購入しようとすると、「50k」と「10k」を購入しようと思いますが、「50k」未満の額についてはクレジットカード払いができないので、結局「100k」を購入するしかありません。
ちょっとズルいのですが、料金分をきっかり支払うことはできない仕組みとなっています。
個人的には店舗なりまで足を伸ばす労力を考えれば、数百円の違いと微々たる金額なのでアプリでリチャージを行います(旅先で仕事もしているので)。
金額を選択したら、次はクレジットカード払いを選択(利用可能な国際ブランドはVISAかMASTERのみ)。
クレジットカード払いが上手くいけば、上記画面が表示されます。
ちなみに、日本国内で発行したクレジットカードも使えます。
僕は三菱UFJニコスのVISAカードで問題ありませんでした。
去年は一回目のトライで弾かれ、二回目では使えるという不思議な現象がありましたが…。
もしも弾かれた場合、スマホを再起動するなりで解消できると思います(実際に使えたので)。
リチャージプランの購入
無事に前払いが成功したら、最初に選んだパッケージプランのページに進み、プランの購入手続きへ。
僕が購入したのは52GB(インターネット分は50GB)で、値段は180k(約1,440円)とめちゃくちゃ安いです。
ここでは「Buy」ボタンをタップします。
今度は支払い方法選択となり、クレジットカードで前払いしたものしか表示されないので再び「Buy」をクリックして、これで完了となります。
購入後のデータ量を確認すると、50GB分が追加されていました。
まとめ
英語であったりインドネシア語が混じっていたりするので、アプリからのリチャージに不安な方もいるかもしれませんが、意外と簡単にリチャージできます。
誰かしらの参考になれば幸いです。