【2023年1月】マニラ空港でGrab利用:アプリ内地図が分かりにくいので解説

Grabを使うにはネット回線が必要です。
eSIM対応スマホを持っているなら海外ネット接続で一番簡単なのはeSIM。
iPhoneなら2018年以降のモデルは対応してます!


東南アジアの国を訪れた時には必須アプリと言える配車アプリの「Grab(グラブ)」。

グラブフードなど食事のデリバリーも備えているので、すでに配車アプリと言う枠を超えていますが。

そんなグラブをフィリピンのマニラ空港(正式名:ニノイ・アキノ国際空港)を訪れた際に宿移動へと利用して見ました。

今回の記事は、マニラ空港でのグラブ利用での盲点と言える注意事項に関する情報をシェアします。


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コンテンツ

東南アジアの配車アプリ事情

かつては業界大手のウーバーも東南アジアで活動していましたが、2018年にウーバーは東南アジア事業をグラブに売却。

その後は東南アジアにおいてはグラブがベースにありつつ、国によって例えばインドネシアならGoJek(ゴジェック)などといったローカルアプリといった2本柱となっているケースがあります。

インドネシアならば、ゴジェックがグラブよりも安いケースが多々あるので、価格面ではインターナショナルよりもローカルに軍配が上がる気もします。

フィリピンのマニラ空港でのグラブ利用

国によって空港の到着ゲートでグラブを使えるのか否かは異なり、マニラ空港では普通に使えました。

しかも、空港施設から外に出ると、分かりやすい目印(柱に貼り付けられた「Bay~」でグラブアプリでも待ち合わせ場所に利用されてます)もあって使いやすい。

ただし、タクシーをオーダー後に知らないと困ることがあります。

基本的に配車アプリでオーダーすると、ドライバーの位置情報がアプリ内の地図で確認できます。

マニラ空港の到着ゲートでオーダー後に位置情報をチェックしていると、なぜかドライバーはこちらの待機場所を通過していき、その後の到着予定時刻が当初は1~2分だったのに10分以上に伸びてる。

おかしいと思いキャンセルし、次なるドライバーを待っていても同じ状況に。

2度目は実際に通過したのか確認もしたのですが、通過しているように見られる車も無し(車のカラーとナンバー確認で)。

明らかにおかしいと思い考えてみると、配車アプリの地図上では僕の目の前を通過してるけど、実際には到着ゲートの1階ではなく、ドライバーが移動してるのは出発ゲートの3階。

これまでにオーダーを受けたドライバーは、空港利用者を送り届けた後に、空港到着者を拾うと言う流れだったようです。

完全にアプリ上ではスルーされていたので、注意書きがないとあまりにも分かりづらい・・・。

まとめ

事前に知っていれば何てこともないのですが、知らなかったのでかなり時間を無駄にしてしまいました。

マニラ空港でグラブを利用予定の方は参考にして見て下さい。